聖火リレー報告会~普通科2年大畑くん


5月20日に津山中央公園グラウンドで行われた東京五輪岡山県聖火リレーでランナーを務めた陸上競技部の大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)が、五輪開幕を前に、トーチを携えて園田校長に当日の様子を報告しました。


中学校の時に応募したという大畑くん。本来はちょうど津山東高校前付近の区間を走る予定だったとのことですが、残念ながら感染症対策のため当日はトーチキスの形式になりました。
それでも大畑くんは「おそらく一生に一度しかないチャンスだと思い応募してよかった。緊張しましたが楽しかったです。」と大役を果たした感想を語ってくれました。

大畑くんは陸上競技男子200mでU-18日本選手権標準記録を突破するアスリートでもあり、8月の中国五県対抗選手権出場も決めています。さらに先日行われた国体予選100mでは、10″99をマークし津山東高校初の10秒台ランナーとなることができました。
オリンピック・パラリンピック本来の崇高な精神が、次の時代を担う生徒たちに受け継がれることを祈りたいと思います。

<応援予定だった陸上競技部のみなさんと一緒に記念撮影>