国際交流[韓国・柳韓工業高校](普通科2・3年)

12月24日(金)、1月17日(月)、24日(月)の放課後に2年生、3年生の希望者14名が韓国の柳韓ユハン工業高校(大韓民国・ソウル市)、岡山市の後楽館高校とのZoomを利用したオンライン交流会に参加しました。 柳韓工業高校はもともと後楽館高校の姉妹校で交流をされていたところ、津山東高校にもお誘いをいただき一緒に交流をさせていただいています。


いずれの回も、「共通点探し」をテーマに柳韓工業高校の生徒の皆さんと少人数のグループに分かれてフリートークを行いました。
柳韓工業高校の生徒の皆さんは日本語を学んでおり、主に日本語で、お互いの文化や食生活、学校生活などの話をしました。

普通の日常会話のスピードで日本語会話を行うことができる韓国の高校生の日本語力の高さに、本校の生徒たちは大変刺激を受けていました。 また、本校の生徒にとっても身近な韓国の音楽やドラマ文化の話では非常に盛り上がっていました。 各回、Zoomのブレイクアウト機能を利用してグループを変えながら毎回1時間以上交流することができました。

今後は3月にまた交流予定です。

<生徒の感想(抜粋)>
〇色々な話ができてすごく楽しかったです。共通点を互いに発見してもっと韓国のことを知りたいなと思いました。
〇最初は少し、ちゃんと話すことができるのか不安だったけど、慣れてくるとたくさん話ができて楽しかったです。1対1で話をできたので、いろいろな質問や雑談もできて良かったです。今、韓国に興味を持っているので、良い経験になりました。韓国の高校生がたくさん日本語を話してくれてうれしかったです。
〇自分たちが英語を分からないのと同じで、日本語を覚えていって聞けるようになるまでとても時間がかかり大変だと思うけれど、(韓国の生徒の皆さんが)笑顔で日本語を聞き取ってスラスラ話していたのがすごいなと思った。他言語の人と会話するのは言葉も違うし、価値観も違うから大変だと感じるけれど、その違いが逆に面白くて話をするのが楽しかった。韓国の人が笑顔でコミュニケーションを取ってくれて話しやすかった。機会があればまた参加したいと思った。
〇韓国の学生が日本のことをよく知っていて、とても話しやすかった。韓国語を教えてもらう良い機会にもなり、日本語をどうやって覚えたかを聞くことで英語の勉強に活かせると思った。
〇韓国人の方がけっこうフレンドリーだし、日本語がすごく上手で楽しく交流会ができました。韓国の学生さんが言っていた韓国の食べものをたくさん食べてみたいです。韓国旅行にいった気分になりました。今度は日本の食べものを食べたりしながら交流会がしてみたいなとも思いました。
〇交流会を通して韓国の人たちの日本語の能力があまりにも高くて本当にびっくりした。日本が大好きと言ってくれる人が多くて、なぜか日本に住んでいることが誇らしく感じた。韓国の人たちは気さくで面白い人が多かった。私は韓国が好きだったので、実際の現地の同い年の子たちと話すことができたのは良い機会だった。また機会があればぜひ参加したい、他の国の人達とも交流してみたいと思った。