激励金贈呈式Ⅳ 全国高校生料理選手権~食物調理科3年金子さん・髙橋さん

「うまいっしょ北海道 全国高校生料理選手権2021」において、本校食物調理科3年生の金子恭子さん(北陵中出身)と髙橋未菜美さん(北陵中出身)のチーム「こんぺいとう」が書類審査を突破し、1月22日(土)にオンラインで行われる本選に進みました。
見事全国の舞台に立った2人には、1月17日(月)、同窓会の激励金が藤田長久会長から、PTAの激励金が会長に代わり園田哲郎校長から、それぞれ贈られました。

募集テーマは、「『やっぱり外食っていいな。美味しいな。』と思える料理」。コロナで外食産業が苦境にあることを踏まえて設定されたものと思われます。 作品名は「笑顔さくらンチ~えぇとこじゃで。春は津山へ」。コロナ禍で旅行に行けなかった方に向けて、岡山県の郷土料理や食文化・食材をふんだんに使った料理を味わっていただきたいと思い考えたメニューとのことです。
スルメ出汁のすまし汁、干し肉のハーブスモーク、ヨメナカセなど、津山の食文化を存分に採り入れたワンプレートの自信作です。


本来は北海道に出向いて本選(調理・プレゼンテーション)が行われるはずでしたが、感染急拡大のためオンライン交流会になってしまい残念。でも多くの応募作の中から上位10チームに選ばれたことは快挙です。地元の食文化を巧みに生かした作品と2人のプレゼンテーションが、交流会で全国の高校生に楽しんでもらえることを期待します。