
11月26日(水)、食物調理科3年生が、「懐石料理から学ぶ和食のおもてなし」と題して有限会社味工房会長、政木クッキングスクール校長の政木信昭先生から、調理師としておもてなしの方法と社会人としての心構えについて教えていただきました。


生徒たちは、普段学べない懐石料理に興味を持ち、政木先生に積極的に質問し、切り方や味付け、盛り付け方法などを教えていただきました。
調理をする中で、もやしの根をひとつずつ取ったり、山葵を盛る位置をてっぺんに乗せることで苦手な人はすぐに避けることができたりなど作業の意味や理由など根拠に基づいて丁寧に説明してくださり、思いやりの心を学ぶことができました。
政木先生から教えていただいた食に対する思いやりや技術とおもてなしの気持ちを大切に、これからの調理師人生や卒業制作展示発表会に向け取り組んでいきたいと思います。
