


8月28日(木)、東雲祭体育の部の予行を行い、 開会式から閉会式までを通し、競技や入退場の確認を行いました。
暑い中ではありましたが、係の仕事等、責任を持って果たすことができました。
本番まで1週間を切りました。体調を管理し、素晴らしい体育の部になるように残りの期間の準備を頑張ります。

8月28日(木)、東雲祭体育の部の予行を行い、 開会式から閉会式までを通し、競技や入退場の確認を行いました。
暑い中ではありましたが、係の仕事等、責任を持って果たすことができました。
本番まで1週間を切りました。体調を管理し、素晴らしい体育の部になるように残りの期間の準備を頑張ります。
7月25日(金)、普通科1年生の学部学科別ガイダンスが行われました。実施の目的は、さまざまな学部学科の模擬授業を受けることで、学部学科の学びの内容や違いについて概要を把握し、大学や各種学校の学びを深め進路意識を持つことです。
講座はⅠ部とⅡ部の2回開講され、生徒たちは、自分の希望する分野に分かれて、大学や専門学校の先生方の講座を受けました。
生徒たちは講義を真剣に聞きながらメモを取ったり、体験型の講義では、住宅模型を作ったり、編み込み体験をしたり、マジパン細工で人形を作ったりなどしました。
このガイダンスで学んだことを踏まえて、夏季休業中にオープンキャンパスに参加したり、文理選択につなげたりしてほしいと考えています。
また、10月には岡山大学訪問を予定しています。岡山大学訪問で大学の学びと実際の雰囲気を感じ取り、より具体的に進路の見通しをもってほしいと思います。
7月23日(水) 公益社団法人岡山県聴覚障害者福祉協議会より、芦田タキ子先生と大西香保里先生をお迎えし、聴覚障害への理解と支援方法について学びました。
先生方から、聴覚障害は「みえない障害」と言われており、理解されづらいということと、普段私たちが使用している「聞く言葉」ではなく、「見る言葉」を使ってコミュニケーションをとっていることを教えていただきました。
「見る言葉」のコミュニケーション方法として、筆談をはじめ8種類あることや、通信機器が発達し、昔よりコミュニケーションは取りやすくなってきているが、感情などは文章だけでは伝わりにくいことも教えていただきました。
手話や空書などの特徴についてはお話やゲームを通して学びました。
生徒たちは、実際に手話や指文字を使って自分の名前をどう表現するか教えていただいたり、自己紹介をしあったり熱心に取り組みました。また、よく使う挨拶や表現なども教えていただきました。そして、手話や筆談だけでなく、表情をつけることで感情も、より伝わることがわかりました。先生方から、大切なことは「気づく」こと、そして、「心をこめる」ことと、より「伝えたいと思う心」であると教えていただきました。
最後に生徒たちから、「いろいろな表現方法があることがわかった。しかし、まずは障害の有無に関わらず自分たちから積極的に『相手の伝えたいことを受け取ろう、私たちの思いを伝えたい。』という思いと、言葉や文字だけに頼らず表情なども大切にしなくてはいけないと学んだ。今後も思いを形に変える行動が取れる人になれるように努力していきたい。」と学びとお礼を述べました。
7月18日(金)、終業式では、山本校長が式辞の中で、4月の始業式の際に話された二つのことについての振り返りの言葉がありました。
一つ目の、挨拶については、笑顔で挨拶を返してくれる生徒が増え、人と繋がる第一歩としてのコミュニケーション力が向上しているとし、二つ目の「現状に満足せず、挑戦し続けること」については、授業だけでなく部活動、生徒会活動、ボランティア活動など、さまざまなことに対して、精一杯取り組めた人は、頑張った自分を「あっぱれ」と、しっかりほめてあげてほしいとありました。
また、今回新たに伝えたいこととして、「物事の本質を見抜く力をつけてほしい。心の目、心の耳で真実は何かをしっかりとらえてほしい。」と話されました。そして、高校1、2年は部活動のバレーボールに、3年は受験勉強に打ち込まれたご自身の体験を紹介されながら、「自己実現に向けて自分を磨く夏」、応援やボランティアを通じて「インターハイを肌で感じる夏」、「自身の洞察力や傾聴力を深めるチャンスの夏」、等、「充実した時間を送って、二学期の東雲祭を仲間と合意形成を図り、成功させてほしい。」と結ばれました。
式の最後には、校歌を斉唱しました。
連絡事項では、板谷教頭から6月から始めた本校公式インスタグラムについて、その目的、掲載内容について改めて連絡がありました。
次に清水生徒支援部長から、熱中症への対応をシミュレーションした上で部活動に取り組むことや、自転車の施錠の徹底などの注意喚起がありました。
最後に三谷生徒会長から、 現在、検討中の東雲祭におけるスマートフォンの使用についての経過報告と、 「意見の食い違いからぶつかり合うこともあると思いますが、いい東雲祭をつくっていきましょう。」と呼びかけがありました。
本校では、5月9日(金)~6月23日(金)の期間を家庭クラブ週間とし、家族や日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて手作りの小物をプレゼントする「感謝デー」を行いました。
今年度は、コンパクトエコバッグに、各自が記入したメッセージカードを添えて手渡しました。
<生徒の感想より>
・とても喜んでくれて、その後の買い物で早速使ってくれた。
・中学生の頃にもエコバックを作ったので、それと比べると「真っ直ぐ縫うのも上手になった。」と言ってもらえた。
・エコバッグを作っていたのは秘密にしていたので、渡したときはすごく喜んでくれて「ありがとう!たくさん使うね!」と言ってくれた。頑張って作ったかいがあったと思ったし、本当に心の底から嬉しかった。
・「サイズが丁度良くて使いやすい。ほつれてたりするところもあるけど頑張って作ったのが伝わった。使いやすそうなエコバック。」と喜んでもらえた。
7月8日(火)、第41回東雲祭結団式をオンライン形式で実施しました。当初は体育館にて全校生徒で集まっての実施予定でしたが、暑さやテスト最終日といった状況を踏まえ変更となりました。
生徒会執行部や各団(ブロック)の責任者たちは、それでもどうにか東雲祭のスタートを盛り上げるべく、それぞれの役割を全うしていました。
団(ブロック)決めは、サイコロの出た目の合計が大きい順に、昨年の1位~3位のブロックカラーが割り当てられるというルールで行われ、昨年の各団長から今年の各団長へと団旗が渡されました。
これから本格的に東雲祭に向けての準備が始まります。熱中症対策にも気を配りながら熱く、思いやりのあふれる東雲祭へと向かっていきます。
6月27日(金)、第1回防災訓練を行いました。
今年度、他県で小学校への不審者の侵入及び傷害事件が発生した事案があったため、第1回目の避難訓練は、本校初、不審者が侵入し放火したとの想定で、生徒に告知せず実施しました。
不審者の侵入から訓練スタートです。複数での不審者への対応を基本に、生徒の安全確保を第一に動きの確認をしました。
部室へ放火され、初期消火不可能と判断したため、本部となった職員室で避難場所を決定します。避難経路は、放火場所を踏まえ、誘導する先生方に決定していただきました。
また、避難完了の目標時間を9分として、「お→押さない・は→走らない・し→しゃべらない・も→戻らない」を実践しながら、避難しました。
今回、 専攻科生は、病院実習中で参加できませんでしたが、本科生のみの避難は目標を達成することができました。
避難完了後、防災管理者である教頭から、取組み状況について講評がありました。
本校の自衛消防組織や任務について係からの説明も行いました。
また、全体の訓練終了後に、消火班の生徒たちは、消火器の設置場所や消火器の使用方法等を担当教員から説明を聞き、訓練を終了しました。
2年生は、6月10日から6月13日まで3泊4日の日程で東京方面へ修学旅行に行きました。
初日はコース別研修、2日目は班別自主研修、3日目は東京ディズニーリゾート、最終日は浅草や東京スカイツリーを散策した後、帰途につきました。
6月6日(金)、変哲塾を主宰している中村哲也先生にお越しいただき、1年生を対象とした国際理解講演会が行われました。
中村先生は、JICAや青年海外協力隊などで実際に活動した経験のある方で、本校の地域協働活動コーディネーターでもあります。
この講演会を通じて、生徒が日本と海外の違いやSDGsと関連させながら、国際理解を深められるようにすることを目的としています。
本講演会のテーマは「自分の生活と海外の生活の比較」で、生徒は自身の生活を振り返り、海外の様々な地域との生活の違いについて深く考えました。
また、中村先生の「トイレに必要だと思う機能と必要でないと思う機能は?」という質問に対して、近くの生徒同士で意見を交換し、それぞれの価値観や考え方の違いを共有しました。
代表挨拶では、生徒が中村先生に対する感謝とともに、今回の講演で学んだことを自身の留学経験と絡めて感想を述べました。
今回の講演で国際理解を深めるとともに、自分たち自身が国際協力にどのように貢献していけるかを考えるきっかけになりました。
普通科1年生の行学では、今回、「効率のよい話合い」というテーマでグループ活動を行いました。「役割を決めること」、「情報をみんなのものにすること」、「ゴールを明確にしてから話合いを始めること」が効率よく話合うポイントだということを学習しました。
話合いのグループ活動には、5月26日(月)から3週間教育実習に来られている実習生の先生方も一緒に取り組んでくださいました。