1年生研修(1年生)


4月18日(火)に令和5年度入学生を対象に、一日校内研修を行いました。

校長講和や着こなしセミナー、各クラスごとのグループエンカウンターや校歌パフォーマンスを計画し、この日の研修の進行や運営、お礼のあいさつ、研修会の振り返り等はすべて、各クラスの議長と副議長によって行われました。


安東校長からの講話では、「①『恕』の心、思いやりの心を大切に ②少し負荷のかかる挑戦を ③日々の体験は宝である」とのお話を、金子みすゞさんの詩やご自分の体験を例に生徒にわかりやすく語っていただきました。


着こなしセミナーでは、明石スクールユニフォームカンパニー 林先生から、「服装がどれだけの情報を発信するか」「私たちが正しい身なりで生活することがどれだけ大切なことであるか」という講演をいただきました。

クラスごとに分かれて行われた、自己開示と他者理解を目的としたグループエンカウンターでは、クラスによってそれぞれに特色ある活動が行われ、どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
クラスの時間では、この日の研修の最後に予定されている「校歌パフォーマンス発表」に向けて、クラスの体育委員・文化委員を中心に熱心な練習が行われました。


研修の締めくくりは、校歌をテーマとした「校歌パフォーマンス発表」です。
短い時間で計画し、あまり練習する時間がとれなかったとは思えないほど、工夫された、しかも楽しい内容の発表が行われました。

審査は山﨑教頭にお願いしました。
クラスの特徴を捉えた、生徒たちの頑張りに応えてあげられる、とても素晴らしい「賞」を、それぞれのクラスに贈っていただきました。
ちなみに 1組ベストチームワーク賞 2組ベストハーモニー賞 3組ベストエナジェティック賞 4組ベストアイディア賞 5組ベストパフォーマンス賞 でした。


代表の生徒から、一日校内研修のまとめの挨拶がありました。一日のまとめを自分の言葉でしっかり語ってくれました。

生徒一人一人の潜在能力の高さに驚かされ、素晴らしい学年になると確信した1日でした。


1年生研修に引き続き、行学のオリエンテーションが行われました。
3年生の発表を聞き2年後の自分たちを思い描き、ワクワクドキドキの期待と不安が入り混じった研修となりました。