


2月13日(火)、SIM津山プロジェクトの分野別発表会を行いました。
SIM津山プロジェクトは津山市の課題を発見し、それをどのように解決すべきかを考え、新事業を考案するプロジェクトであり、およそ半年間に渡って活動を続けてきました。
今回はその集大成として、チームで新事業の企画書を制作し、スライドを使って市役所の方の前で発表を行いました。


生徒たちは今年度の行学で身についた力を十分に発揮し、1月に学んだプレゼンテーション講座の「共感」をテーマに発表を行いました。
まだまだ原稿を読み上げる場面もありますが、少しずつ聴衆者を意識して発表できるようになってきました。
また、発表を聞いている生徒も他チームの新事業案を様々な角度から捉え、意見や感想などを記録することができました。



発表終了後には、 市役所の各分野の担当者の方から講評があり、現状理解を深めることでより具体的になっていくことや情報収集の方法等、今後につながる多くのアドバイスをいただきました。
実際の現場で働かれている方からのアドバイスは生徒が今まで思いつかなかった内容も多くあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

最後に各教室の代表生徒がSIM津山の活動を振り返りながら、市役所の方々にお礼の言葉を伝えました。
次回の行学は代表者による発表になります。他の友達の成長を見てお互いにさらにレベルアップしていくことを期待しています。
