


9月30日(火)、普通科2年生が行学 地域プロジェクトの分野別(知和、上山、香北、城西、佐良山、津山市教育事務所)に、それぞれの小グループがポスターセッション方式で発表を行いました。
発表では、担当する地域の現状や抱えている課題、課題解決に向けた今後の取り組みなどについて説明し、自分たちの考えを工夫して伝えるだけではなく、他者の多様な視点や価値観を自らと比較することによって得られる気づきがたくさんありました。


各グループは内容をまとめた1枚のポスターを示しながら説明を行いました。用意した原稿を確認しながら丁寧に伝えたり、ジェスチャーを交えながら生き生きと伝えたりする姿が印象的でした。
聞き手の生徒は、素朴な疑問を投げかけ、質疑応答の後には感想を書いた付箋を手渡し、励まし合いました。
後日、相互のやり取りから得られた気づきを今後の学習に生かすために、グループ内で振り返りを行いました。


地域協働活動コーディネーターの方との面談を通じて、計画の再検討を行います。現在計画している活動が実現可能なのか、地域に求められていることなのか、自分たちにできること・やりたいことは何なのか等、改めてグループ内で話し合いを行います。
そして、11月4日(火)もしくは11月15日(土)に予定しているフィールドワークでは、現地に足を運び、課題解決に向けて前進できることを目指します。














