校内料理&クリエイティヴコンクール(家庭クラブ)


9月21日(火)、家庭クラブ主催の校内料理コンクール&クリエイティヴコンクールを開催しました。

家庭科の授業で習った知識や技術を生かし、身近な食材を使った創作料理や被服または編み物の作品を展示し、コンクールを行うことで家庭生活の充実や家庭クラブ活動の活性化を図る目的で実施しました。


対象は家庭科を学んでいる1年1組・2組、2年生全クラス、3年1組の生徒で、多くの出品がありました。
料理コンクールでは、小麦粉と地域の食材、旬の食材とを組み合わせた「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理」をテーマとして募集しました。

感染症対策のため、家庭クラブ員の投票を昼休みに2グループに分けて行いました。

1位 サボテンケーキ
食物調理科3年 水嶋 蘭


投票の結果、料理コンクールの部門では、3年1組の水嶋蘭さんが1位となりました。
工夫のポイントは、クッキーを砕いて砂漠のサボテンに見立てているところです。アイシングで仕上げることで、サボテンのトゲを細かく表現しています。

1位 マクラメ雑貨
食物調理科2年 矢北 瑞稀

クリエイティヴコンクール部門での1位は、2年1組の矢北瑞稀さんでした。
SNSをきっかけに「マメクラ」というものを知り、身近な材料を使って作ってみました。( マメクラ雑貨とは、紐を結んだり編んだりして、装飾的な模様をつくる技法で作製したものです。)
工夫点は、本来マクラメをする際には専用の糸や紐を使用しますが、ホームセンターなどで手軽に購入できる糸を使って編んだことです。