入学式(1年・専攻科1年)

4月8日(水)、令和2年度の入学式が挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため、新入生と保護者、教職員のみの出席により、座席の間隔を広くとって行いました。

本科192名、専攻科39名の新入生は、皆引き締まったいい表情をマスク越しに見せながら、堂々と式に臨んでいました。

園田校長は式辞で、「社会情勢への不安を、私たち自身の心の不安定につなげないようにすることが、今最も大切なこと」と、理性的であることの大切さを述べました。

そして、「何か起こったとき人と人との絆が何より頼みになることを、私たちの社会は大災害などを通して学んできた。この津山東高校で、一生の宝になるような、温かく、しっかりした絆を結んでください」と結びました。

本科代表が「自分自身の言動に責任を持ち、校是でもある『行学一如』のもと、勉強や学校行事、部活動に励み、支えてくださる人への感謝の気持ちを忘れず、仲間とともに成長し続けることを誓います」と決意を述べ、専攻科代表が「本校生徒である誇りと自覚を持って専門的な知識・技術の習得に励み、社会の変化や多様なニーズに対応でき、地域医療に貢献できる看護師を目指して精進することを誓います。」と力強く宣誓しました。


また、同じ日の午前中には始業式が、やはり感染防止策を十分に施した上で行われ、津山東高校の令和2年度1学期がスタートしました。