食育教室(食物調理科1年・看護科1年・普通科2年)

12月7日(木)から13日(水)までの4日間、高校生への食育教室を実施しました。

津山市こども保健部健康増進課の5名の講師の方が指導され、家庭基礎と家庭総合を受講している食物調理科1年、看護科1年、普通科2年が学びました。
今回は、「食育SATシステムによる食生活診断」と「健康つやま21の啓発」の内容で受講しました。

「食育SATシステムによる食生活診断」では、自分の日ごろの夕食メニューの模型をトレイにのせること(SATシステム)によって、栄養価の計算とその食事バランスのチェックができ、☆の数で診断してもらいました。


SATシステム診断では、☆を5つ獲得する献立を選ぶ生徒が少なく、講師の先生から食生活の改善を細かく説明してもらいました。

「健康つやま21の啓発」では、傾聴の仕方やたばこの害について講義を受け、実習をしました。

傾聴実習では、人の話を聞くときには、相手の立場に立つことがコツだということを学びました。