「家庭クラブ」カテゴリーアーカイブ

高齢者宅訪問(家庭クラブ)

2月2日(金)~12日(月)、家庭クラブの行事である高齢者宅訪問を行いました。

家庭クラブ員である食物調理科1年、看護科1年、2年全クラス、食物調理科3年の生徒が、日頃お世話になっている高齢者の方へ食物調理科手作りのお菓子とメッセージカードをプレゼントしました。
また、津山警察署の生活安全課とも連携し、悪質商法について注意喚起のリーフレットも一緒に渡して説明をしました。

校内においても、日頃お世話になっている先生方にも手渡し、感謝の気持ちを伝えることができました。

生徒たちは「普段は照れくさくて伝えられていない感謝の気持ちを伝えることができて良かった。」などの感想がありました。
今回の活動を通して、地域の高齢者などとより交流を深めることができたのではないかと思います。

収納式Ⅱ

12月22日(金)、 終業式に先立ち収納報告が行われ、2学期に表彰された生徒たちが全校生徒に報告し、安東校長に収納しました。

大会、コンクールに入賞した生徒は成績とともに今後の活動に対する意欲や後輩へのエールを述べました。



最後に、表彰を受けた生徒たちに、教室から拍手で健闘を 称えました。

テーブルマナー講習会(家庭クラブ)

12月6日(水)、家庭クラブが主催する毎年恒例のテーブルマナー講習会を「ザ・シロヤマテラス津山別邸」で行いました。

参加者は、食物調理科1・2年生と普通科2年生の12名でした。

講師は、このホテルの(接客)担当の本校食物調理科卒業生の藤澤優花さんです。今回で2回目のマナー講師ということでしたが、ナイフとフォークの置き方から、グラスの持ち方まで、丁寧にわかりやすく説明してくださいました。

3テーブルの中に1名ずつ社長の役割をする人を決め、社長の食べるスピードに合わせる練習をしました。

~ メニュー ~

オードブル盛り合わせ
お野菜たっぷりのポタージュ
鰆のムニエル クリームトマトソース
牛ロース肉の網焼きステーキ
きのこソース 温野菜添え
季節野菜のミックスサラダ
カシスのムース フルーツを添えて
パンとバター
コーヒー

藤澤さんからは、 背筋が伸びて、美しい食べ方だったことから、本日のマナー教室MVPも選んでもらいました。

最後に、家庭クラブ副会長が、おいしいお食事とマナーを学べたことのお礼を伝えました。

【参加者の感想】
■メニューの感想■
・全部とてもおいしくて、おなかがとても満たされた。中でもステーキが一番おいしかった。全体的においしく、見た目もとてもきれいだった。鰆が一番おいしかった。
・普段はあまり食べることのない食材が使われていて、この食べ物は何だろうと考えながら食べることが楽しかった。味付けもだしからとって作っていると聞き、体に良いもので満たされた気がした。
■マナー指導の感想■
・1回目のマナー指導(1年生:ヒルズハウス)のときに習ったことを活かして今回の指導を受けられた。
・テーブルマナーは難しそうと感じていて緊張していたけど、先生がクイズなどを出しながら楽しくしてくださったので、心から楽しむことができた。
■その他、全体の感想■
・中の雰囲気が良く、優雅な昼食を過ごすことができた。友達や先生と話しながら食事ができて楽しかった。職員のノリが良かった。
・一つ一つすべてがとてもおいしくて、テスト後の疲れが吹っ飛ぶような幸せな時間を過ごすことができた。先生からMVPをいただいて、とてもうれしかったし、自信につながったので、これから活かしていきたい。

家庭クラブ研究発表大会[岡山県大会](家庭クラブ)

10月の岡山県高等学校家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会にて優秀賞を受賞した本校のスクールプロジェクト「地域食材で地域を笑顔に!~地産地show×廃棄食材に新たな未来を~」が、11月17日(金)、総社市民会館で行われた第70回記念大会に出場しました。

当日は、家庭クラブ役員が早朝に出発し、発表者が後発で総社へ向かいました。午前中、会場準備と発表リハーサルを行い、昼からが発表でした。

今回の大会は、4年ぶりに来賓と観客の入場があり、新型コロナ禍前の様子に戻ったとのことでした。
スクールプロジェクト2校、ホームプロジェクト4校の参加で、本校は6チーム中、最初の発表でしたが、発表者の杉本陽香さん(食物調理科2年)は、落ち着いて発表することができました。


講評で、美作地域の食材を在校生のアンケートから見出し、持続可能な食材として、津山産小麦を使用していることを評価していただきました。



今後の課題として、他科との協力や生産者の問題点を明確にして、研究を進めていくとよいとのアドバイスとともに優良賞をいただきました。

備前・美作支部研究発表大会(家庭クラブ)

10月4日(水)、令和5年度岡山県高等学校家庭クラブ連盟備前・美作支部研究発表大会が城東高校(岡山市中区)で開催されました。
本校からは、「地域食材で地域を笑顔に!~地産地show×廃棄食材に新たな未来を~」というテーマでスクールプロジェクトの発表をしました。
昨年度まで、先輩方が取り組んでいた地域食材の魅力発見とPR活動を引き継ぎ、PR活動に加えて地域で廃棄されている食材の有効に活用する方法を研究し、発表しました。

当日はやや緊張した様子でしたが、練習の成果を十分に発揮し、落ち着いた態度で発表をすることができました。

結果は、優秀賞に選ばれ、11月17日に行われる県大会に出場できることが決まりました。
自分たちの活動をしっかりと伝えられるように練習を重ねていきたいです。

校内料理&クリエイティブコンクール(家庭クラブ)

毎年9月末に校内料理&クリエイティブコンクールを行っています。「家庭総合」及び「家庭基礎」の授業の一環として、看護科1・2年生と普通科2年生、そして食物調理1~3年生が出品しました。
看護科1・2年生と普通科2年生は、夏休みの課題で作製した作品の写真を撮り、課題プリントに貼って展示します。食物調理科1~3年生は、コンクール当日に作品を持参して展示します。

9月25日(月)コンクール当日は、昼休みに先生、生徒の皆さんに投票に来てもらいました。

1位 Halloween Tart 食物調理科3年 小野知里

料理部門の今年のチャンピオンは、食物調理科3年小野知里さんの「Halloween Tart」でした。ハロウィンらしく、かぼちゃや蜘蛛の巣の細工が細かく仕上げてありました。3年生になってからは実習で「製菓」を学んでいるので、学習の成果が活かされているようです。

2位 婚姻届 食物調理科3年 金平小梅
3位 ぶどうのシャルロットケーキ 食物調理科3年 谷口波奈

食物調理科は、料理コンクールには必ず出品することになっていますが、他の出品者は料理か手芸の選択となっています。
クリエイティブ(手芸)の部では、食物調理科3年の小林萌依さんが人形の服を製作しまし、1位になりました。2位は、普通科2年の山本紗里奈さんの「あざとエプロン」が入賞しました。

料理部門のテーマは、「小麦粉」でした。入賞した菓子以外にも、お好み焼きやうどんなど、家族で楽しく食べられるような作品も多くみられました。今回のコンクールで作ってみた作品を思い出して、また作って楽しんでほしいと思います。

1位 ドレス 食物調理科3年 小林萌依
2位 あざとエプロン 普通科2年 山本紗里奈

「だし活」津山の食材を知ろう2023Ⅱ(家庭クラブ)

7月7日(金)に食物調理科2年の「だし活」に使用するショウガを植え付けた圃場に、家庭クラブ役員・委員と有志の生徒が草取りに行きました。

4月に植えたショウガからは芽が出て、ひざ上くらいにまで成長していました。
協力してくださっている農家の中井さんからアドバイスを受け、手分けをして取り組むことができました。

植えているショウガ近くの草を取るには、ショウガまで抜けてしまわないよう力加減が必要で、「やさしく抜く」ことを心掛けて行いました。
普段行わない農作業でしたが、スムーズに作業は進み、雨の心配もありましたが無事、終えることができました。

10月に収穫を行う予定です。それまでの作業を中井さんにお願いすることになりますが、地元の食材を使ったレシピを考え、地域貢献に繋がる活動をしていきたいと思います。

感謝Day(家庭クラブ)

家庭クラブとは、「家庭基礎」・「家庭総合」を履修している生徒が加入しています。本校では、食物調理科1年、看護科1年、2年生全クラス、食物調理科3年の8クラス317名が該当します。

今年度は、5月30日~6月3日が家庭クラブ週間で、お世話になっている方へ手作り小物をプレゼントする行事を行いました。感謝の気持ちを伝えるため、各自が記入したメッセージカードを添えて手渡します。


4月から授業の中で製作してきたのは「あずま袋」で、手ぬぐいの形の布を三等分に折り、二辺を縫うだけで袋の形になるものです。
ちょっとしたコツをつかめば仕上がりが美しくなることも学んで、生徒たちは丁寧にミシンかけに取り組みました。


校内では、5月31日(水)昼休みに、家庭クラブ役員が制作した作品を日ごろお世話になっている校長先生、教頭先生、学年主任の先生、校務助手の方に手渡しました。
喜んで受け取ってくださったので、家庭クラブ員として、うれしい活動になりました。


家族にプレゼントした感想アンケートから、「家族がとても喜んでくれた。」「感謝の気持ちを表現する良い機会になった。」などの回答が多く寄せられました。
エコバッグとして活用してくださるご家族もおられるようでした。

家庭クラブ総会Ⅰ

4月21日(金)に第1回家庭クラブ総会を行いました。
成人会長である安東校長の挨拶後、今年度の家庭クラブ活動内容や方針を紹介し、役員の改選などを行いました。

今年度は、「高校生から地域に笑顔を届けよう!」という目標で活動していく予定です。

役員改選では、立候補した生徒全員が信任されました。新たなメンバーで今年度も頑張っていこうと思います。
現在、家庭クラブ週間の感謝Dayに向けて、手作りのあずま袋を作成し、日頃お世話になっている人にプレゼントできるよう活動中です。

家庭科での学びを実生活で生かし、地域にも貢献できるように活動していきたいと思います。

高齢者宅訪問(家庭クラブ)

2月3日(金)~12日(日)、家庭クラブの行事である高齢者宅訪問を行いました。

もうすぐバレンタインデーということもあり、家庭クラブ員である食物調理科1年、看護科1年、2年生全クラス、食物調理科3年の生徒が日頃お世話になっている高齢者の方へ手作りのお菓子をプレゼントしました。また、津山警察署とも連携し、詐欺の注意喚起のチラシも一緒に手渡し、呼びかけました。

お菓子は、食物調理科生が作っており、パウンドケーキ(シンプル)、ポルボローネ(ココア、抹茶)、クッキー、ガトーショコラの5種類を詰め合わせています。


校内においても、日頃お世話になっている先生方にも手渡し、感謝の気持ちを伝えることができました。

生徒たちは「高校に入って近所の方との交流も少なくなっていたから、この活動を通して久しぶりにたくさん話ができて良かった。」「普段なかなか感謝の気持ちを伝える機会がなかったので、今回感謝の気持ちを伝えることができて良かった。これからもプレゼントや感謝の言葉を送っていきたい。」などの感想がありました。
新型コロナ禍で地域との交流が少なくなりましたが、今回の活動を通して、生徒たちもしっかりと地域の高齢者の方と話ができたのではないかと思います。