


10月6日(日)、津山警察署が生活安全キャンペーン「自転車の鍵掛け」の啓発普及の動画を制作するとのことで、本校の書道部が書道パフォーマンスの依頼を受けて動画を撮影していただきました。
年々自転車の盗難が増えており、自転車の無施錠率も高いのが原因とされています。そのことから、自転車の鍵掛けから街の安全をテーマに書道パフォーマンスを考えました。


自転車の鍵かけは日常の身近なことであるものの、なかなかパフォーマンスにするまでのメッセージ性を持たせることに苦労しましたが、部員たちは意見を出し合いながら警察の方や動画制作会社さんにお褒めの言葉をいただくほどの内容を考えることができました。
動画撮影は初めてだったので、非常に部員たちは緊張した様子でした。4回撮影したうち、最初の2回はなかなかうまくいかず時間との戦いでしたが、皆さんの協力のもとなんとか書き上げることができました。




15秒程度のショート版とショートストーリー風の2本立てで、今回は書道パフォーマンスだけでなく、午後から登下校のシーンも撮影しました。
「よろしく愛錠」をキャッチフレーズとして、津山警察の方と協力して仕上げました。 どんな動画になるのか非常に楽しみです。
書道パフォーマンスで完成した作品は、啓発活動でこれから様々なところに飾っていただけるようです。どこかで皆さんの目に触れることでしょう。
動画の方はYouTube等で公開されるとのことです。