戴帽式Ⅰ(看護科2年)




10月8日、看護科2年生の戴帽式が行われました。
戴帽式とは、看護師の象徴であるナースキャップを授けられ、看護師を目指す決意を固める式で、今回は39名が戴帽しました。




今年度は、間隔を広くとれるよう、第二体育館を会場に開催しました。
照明が落とされ、ナイチンゲール像の灯火に照らされる厳粛な雰囲気の中、白石看護科長から一人一人憧れのナースキャップをいただきました。






園田校長は式辞で、「この先時代が大きく変わっても、医療によって人間の命と健康を守ることや、病気にかかった人の心に寄り添うことの重要性は、決して変わることはありません。看護実習を通じて確かな知識と技術を身に付け、将来立派な看護師として活躍してくれることを期待しています。」とメッセージを送りました。



戴帽生を代表して来住ソフィヤさんが「看護の道は始まったばかりです。困難や苦しいことから逃げることなく、理想の看護師に近づけるように努力を続けます。」と決意を述べました。







恒例の戴帽生全員によるナイチンゲール誓詞の唱和もナイチンゲール讃歌の合唱も今回はマスク越しでしたが、将来医療従事者として地域に貢献していこうという熱い思いは、例年にも増して伝わってきました。

11月からの看護臨地実習、頑張ってください!