救急法基礎講習(看護科1年)

1月21日(水)、日本赤十字社岡山県支部の指導員をお招きし、看護科1年生が「救急法基礎講習」を受講しました。

講習では、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使い方だけでなく、生死を分ける「保温」や「気道閉塞」への対応など、大切な技術をたくさん学びました。

生徒たちは「強く、速く、絶え間なく」を合言葉に、みんな真剣そのもの。何度も練習を繰り返すうちに腕が痛くなりましたが、指導員の方の「本物の人間は、人形よりもずっと重いんだよ。」という言葉に、命を預かる責任の重さを肌で感じました。

指導員の方の熱心なご指導により、生徒全員が筆記試験・実技試験に無事合格し「ベーシックライフサポーター」の資格を手にすることができました。

講習後の感想には、技術が身についた喜び以上に、看護の道へ進む「覚悟」が綴られていました。
「正しい知識と技術があって初めて、誰かの助けになれるのだと気づいた。」「人を助けることは、その人の人生を預かること。『これくらいでいいや』という甘い考えを捨てたい。」と、自分自身を見つめ直す力強い言葉が溢れていました。

また、『担任の先生がいつも私たちに言われる「ちょっとくらいで人は死ぬ」「少しでも丁寧に」という言葉の意味を、命の現場をイメージすることで改めて実感しました。これからは、一つひとつの行動にどんな意味があるのかを考え、実習の準備から全力で取り組みたい。』と、生徒たちは気合を入れ直しました。

今回の講習は、看護師に欠かせない「勇気」と「責任感」を育てる、とても貴重な経験になりました。この日の学びを忘れず、一人でも多くの命を救える看護師になれるよう、クラス全員で支え合いながら頑張っていきます。