医療安全講演会(専攻科1年)


3月16日(水)、専攻科1年を対象に、医療におけるマネジメントの実際を理解させ看護実践力の向上を目的として、「医療リスクマネジメント」と題し講演をいただきました。講師は 津山中央病院 医療安全管理室専門課長 松本裕子先生です。

実際に発生した事故例や実践例を交えてお話をしてくださり、生徒は1年後の入職した自分達を想像し、緊張感を持ちながら講話に聞き入っていました。

また、演習では、相手の指示を正確に受け取ることの難しさを実感していました。「人は間違うものである」と認識した上で、自分の思い込みや小さなミスを防ぐため日々注意しながら行動することが医療事故減少に繋がるということを教えていただきました。


「患者中心の医療」とは、「よく患者の話を聞くこと」と教えていただきました。
今度、実習に行かせていただくときには、今回学んだことを意識して、しっかりと患者さんの話を聞き、少しでも患者さんにとって良い存在になれるよう頑張りたいと思います。そして、今回の学びを生かし、日頃から自らの安全管理に努めていきたいと思います。