
第5回高校生和食料理コンテスト (東京すし和食調理専門学校 主催)が開催され、 12月6日(月)に結果発表が行われました 。
このコンテストは、2013年にユネスコ無形文化遺産に 和食が登録されましたが、日本人の和食離れが進んでいる状況もあり、和食を未来につなげることを目的に行われている大会です。 今回の応募テーマは「進化系おにぎり」~THE NEXT GENERATION “ONIGIRI”~ということで、 日本を代表するソウルフードである「おりぎり」をアレンジ し令和のおにぎりを開発することになりました。




全国から400件を超える応募の中、本校から食物調理科3年津村和心美さん、2年今井ルナさん、正辻香晴さん、三宅莉乃さん、山口彩花さん、1年原田菜々美さんの6名が1次審査(書類審査)を通過しました。
1次審査通過作品は、公式インスタグラムで公開され、オンライン投票会が行われ、6名全員が入賞することができました。
具材や形、食べるシーンは全く自由の進化系おにぎりを作るにあたって、試行錯誤しながらレシピを考案しました。
3年生の津村さんは3年連続で入賞を果たし、他の生徒たちもそれに続くよう日々頑張っています。
ころな禍でオンラインでのコンクール開催や、レシピのみのコンクールが増えていますが、早く対面で美味しさを伝えることができることを願っています。
