レストランサービス特別講座(食物調理科3年)

11月13日(月)、SARA津山玉姫殿(津山市)において、サービス担当の石原先生から食物調理科3年生がレストランサービスの実際を学びました。

レストランサービスの理解を深めるため、レストランにおける実践的なサービスの基礎を知り体験することで、調理師としての感性を養うことを目的に実施しています。

生徒同士で、サービス側とお客様側に分かれ、注文からケーキセットの提供までの実践実習を行いました。


学校で練習をして臨みましたが、場所が変わりお客様を目の前にすると緊張で手が震え提供に時間がかかりましたが、お皿を落としたり飲み物をこぼしたりすることなく実習を進めることができました。


石原先生から、「サービスは想定していないことがよく起こる。いかに価値を出すのかが大切。」「サービス業に正解はない。これをすれば必ずいいというものはなく、最適解があるだけ。その人にあったサービスをしてあげることが必要。」と心に残る言葉をいただき、最後の授業となりました。