SHINONOME Kitchen in まきび(食物調理科3年)


11月22日(日)・23日(月・祝)の2日間、公立学校共済組合岡山宿泊所ピュアリティまきび(岡山市北区)において、SHINONOME Kitchen in まきびを開催しました。
昨年度の第29回全国産業教育フェア さんフェア新潟2019全国高校生クッキングコンテストにおいて金賞 ・文部科学大臣賞を受賞した食物調理科3年の牧原直太朗・水嶋華花ペアの「岡山づくしsurprise 御膳」をピュアリティまきびの料理長さんによって再現していただきました。



久しぶりの東雲キッチンは、ピュアリティまきびの支配人さんから頑張っている高校生を応援したいと声をかけていただき、コロナ禍でも開催できる方法を、いろいろ時間をかけて模索し実現することができました。
今年度はいろんなことが中止となり活動の機会が少なかったので、開催できることに大変喜びました。



当日の朝、大急ぎで打ち合わせと準備を終え、万全の体制でお客様をお迎えしました。スタッフの方がいろいろとサポートしてくださり、接客サービスも回を重ねるごとにスムーズに動けるようになりました。

料理も原案の通りに作ってくださり、来場されたお客様にはとても満足していただけました。





今回はパウンドケーキをいつものシンプルとフルーツに加え、ほうじ茶、ショウガ、さらに初めてコーヒー味を作り販売しました。 会場入り口に加え、ピュアリティまきびの玄関でも販売させていただき、ホテルを利用される多くの方に購入していただくことができ、喜んでもらえました。



いつもの東雲キッチンでは、すべて自分たちで見よう見まねでやってきましたが、今回ピュアリティまきびの会場で、プロの方々と一緒にさせていただいたことで、就職を目前に控えた生徒たちにとって現場の雰囲気を体験できる良い機会になりました。

スタッフのみなさんをはじめ、会場にお越しいただいたみなさんに本当に感謝しています。