<スクールライフ・授業>英語・対話型鑑賞(食物調理科3年)

6月18日(水)4時間目に、食物調理科3年の論理・表現Ⅰの授業で対話型鑑賞を実施しました。

授業者の大谷先生の指導の元、スライドに映し出された2枚の絵について、「気づいたことや注目したこと」「どういう感想をもったか」、「タイトルを付けるとしたら何か」などを話し合ったり発表したりしました。
話合いでは「他人や自分を否定しない。」、「分かったつもりにならない。」などいくつかのルールが設けられ、自己や他人への理解を深める充実した活動になりました。
同じ絵でも、見る人によって様々な見え方・捉え方があることが分かり、今後異文化理解を深める上で新たな視点をもつことができた授業でした。

【生徒の振り返り】
・授業前は普段どおりだったけど、授業後は心臓がバクバクした。
・違った考えや視点の人の意見を聞くことで、自分の考えを深めることにつながり、お互いを理解する力が身につく楽しい授業でした。
・人によって見ている部分が思った以上に違うと思った。また、同じ部分を見ていても捉え方や見方が違うと思った。