岡山県英語ディベート大会(英語部)

英語部(2年 山際くん、國米くん、小山さん、1年 日下くん、下山さん、新見さん)が10月30日(土)に岡山大安寺中等教育学校で開催された第10回岡山県英語ディベート大会に参加しました。
この大会は準備型の英語ディベートの県大会で、Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.「日本政府は、首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。」という論題の下開催されました。

部員はこの大会に向け夏前から準備を続けてきており、先日もオンラインで開催された全国規模のMake Friends Cupに参加するなどして練習を続けてきました。
また、大会までには、岡山城東高校、岡山大安寺中等教育学校、倉敷南高校、津山高校と練習試合をさせていただき、振り返りを丁寧にしつつレベルアップを図ってきました。

当日の結果は以下の通りです。
■予選第1試合:玉野光南高校と戦い、ジャッジ3人から3票を得て勝利
■予選第2試合:岡山朝日高校Aチームと戦い、ジャッジ3人のうち2票を得て勝利
予選2勝のため、上位4校が進出できる決勝トーナメントに進出
■準決勝:岡山城東高校Aチームと戦い、ジャッジ3人のうち2票を得て勝利
■決勝:岡山大安寺Aチームと戦い、ジャッジ5人のうち1票を得たものの敗北

3勝を積み重ね決勝まで進み、決勝でも1人のジャッジからの投票も得ましたが、惜しくも県大会準優勝となりました。 津山東高校は県大会へは今年が初出場でしたが、多くの強豪校を相手に力強いディベートを見せることができました。

2年生を中心に、1年生とも協力しつつ、相手の議論に対して丁寧に戦う姿が印象的でした。 多くのジャッジの先生方からも、非常に上手くなっているとお褒めの言葉をいただきました。 この経験を生かして、引き続き英語で議論する力の向上に努めていきたいと思います。