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サマー・コンサート2025(吹奏楽部・報道部)

7月18日(金)終業式のあとに、吹奏楽部と報道部による「サマー・コンサート2025」を開催しました。
このコンサートは、1学期最後に皆さんに楽しいひと時を過ごしていただきたいという思いで、「ナツい曲」をテーマに部員たちが企画したものです。

吹奏楽部は「アルセナール」「ひまわりの約束」「夏色」の3曲を演奏しました。
また、コンサートの最後にはアンコールのお声をいただき、「天体観測」を演奏しました。

報道部はプログラム紹介の原稿を考え、音響機器を使用して放送進行を行いました。

会場のコモンホールが大変暑かったにもかかわらず、多くの生徒や教職員の皆さんにお越しいただき、手拍子や拍手で応援していただけたことに心より感謝いたします。

9月の東雲祭では報道部が文化の部のステージ発表や体育の部の放送進行を担当し、生徒の皆さんの活躍を支えます。

吹奏楽部は文化の部2日目にステージ演奏を予定していますので、ぜひお聴きください。

収納式Ⅰ

7月18日(金)、1学期の終業式に先立って、収納報告式がオンラインで行われました。

美作地区総合体育大会で入賞した部(陸上競技、ソフトテニス(女子)、ソフトボール、バスケットボール(女子)、サッカー、バドミントン(女子)、バレーボール)の生徒がカメラの前に立ち、成績報告と今後の抱負や後輩へのメッセージを語り、 山本校長に収納しました。

最後に、表彰を受けた生徒たちに、教室から拍手で健闘を称えました。

激励金贈呈式Ⅰ(バレエ)

8月19日(火)~20日(水)、新国立劇場・オペラパレス(東京都渋谷区)において、令和7年度全国合同バレエの夕べに参加する大﨑美優(普通科3年)さんに、7月18日(金)、激励金贈呈式を行いました。 

大山同窓会長から同窓会激励金が、 PTA副会長である 山本校長からPTA激励金がそれぞれ贈呈されました。
大﨑さんは、8月20日に開催される中国支部の作品「Voyage」に出演します。

*「全国合同バレエの夕べ 」 :若い才能に日頃の成果や作品発表の場を提供する目的で1978年にはじまり、オーケストラ演奏付きの本格的舞台で、古典と創作を交えた作品が上演されます。

大山同窓会長からは「バレエの全国大会ということで、東高校を盛り上げ、また津山地域を盛り上げていただきたいと思います。頑張ってください。」、山本校長からは「中国支部の代表ということなので、岡山県さらには中国地域を背負っての出場になろうかと思います。本番では、自分の持てる力を十分に発揮して、最高の演技ができる一日にしてください。」と激励していただきました。

大﨑さんからは「新国立劇場という素敵な舞台に立たせてもらえるので、お客様に少しでも感動していただけるものにできたらいいなと思います。頑張ります。」と抱負を述べました。

1学期終業式

7月18日(金)、終業式では、山本校長が式辞の中で、4月の始業式の際に話された二つのことについての振り返りの言葉がありました。
一つ目の、挨拶については、笑顔で挨拶を返してくれる生徒が増え、人と繋がる第一歩としてのコミュニケーション力が向上しているとし、二つ目の「現状に満足せず、挑戦し続けること」については、授業だけでなく部活動、生徒会活動、ボランティア活動など、さまざまなことに対して、精一杯取り組めた人は、頑張った自分を「あっぱれ」と、しっかりほめてあげてほしいとありました。

また、今回新たに伝えたいこととして、「物事の本質を見抜く力をつけてほしい。心の目、心の耳で真実は何かをしっかりとらえてほしい。」と話されました。そして、高校1、2年は部活動のバレーボールに、3年は受験勉強に打ち込まれたご自身の体験を紹介されながら、「自己実現に向けて自分を磨く夏」、応援やボランティアを通じて「インターハイを肌で感じる夏」、「自身の洞察力や傾聴力を深めるチャンスの夏」、等、「充実した時間を送って、二学期の東雲祭を仲間と合意形成を図り、成功させてほしい。」と結ばれました。

式の最後には、校歌を斉唱しました。

連絡事項では、板谷教頭から6月から始めた本校公式インスタグラムについて、その目的、掲載内容について改めて連絡がありました。
次に清水生徒支援部長から、熱中症への対応をシミュレーションした上で部活動に取り組むことや、自転車の施錠の徹底などの注意喚起がありました。

最後に三谷生徒会長から、 現在、検討中の東雲祭におけるスマートフォンの使用についての経過報告と、 「意見の食い違いからぶつかり合うこともあると思いますが、いい東雲祭をつくっていきましょう。」と呼びかけがありました。

感謝Day(家庭クラブ)

本校では、5月9日(金)~6月23日(金)の期間を家庭クラブ週間とし、家族や日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて手作りの小物をプレゼントする「感謝デー」を行いました。

今年度は、コンパクトエコバッグに、各自が記入したメッセージカードを添えて手渡しました。

<生徒の感想より>
・とても喜んでくれて、その後の買い物で早速使ってくれた。
・中学生の頃にもエコバックを作ったので、それと比べると「真っ直ぐ縫うのも上手になった。」と言ってもらえた。
・エコバッグを作っていたのは秘密にしていたので、渡したときはすごく喜んでくれて「ありがとう!たくさん使うね!」と言ってくれた。頑張って作ったかいがあったと思ったし、本当に心の底から嬉しかった。
・「サイズが丁度良くて使いやすい。ほつれてたりするところもあるけど頑張って作ったのが伝わった。使いやすそうなエコバック。」と喜んでもらえた。

「だし活」津山の食材を知ろうⅡ2025(食物調理科2年・家庭クラブ)

7月8日(火)、「だし活」の一環として、食物調理科2年生の家庭クラブ役員及びクラブ員がショウガの生育状況を観察するため、津山市上横野にあるショウガの圃場を訪れました。

農家の中井さんより、連日の猛暑で生育が例年より遅れているとお話を伺い、生徒たちも真剣に聞き、ショウガの様子を観察しました。

10月に食物調理科2年生全員で収穫する予定です。

学部学科別ガイダンス(普通・食物調理科2年)

7月11日(金)、2年生の学部学科別ガイダンスが実施されました。
進路教育の一環として、大学や各種学校の高度な学びに対する意欲を高め、進路意識を高揚させることを目的として行われました。

HR教室、特別教室を使用し、学部学科ごとに分かれ、講義形式の授業を受けるという流れで、食物調理科は1講座、普通科は2講座受講しました。

講師の先生に積極的に質問をしながら、真摯に話を聞く姿が、各講座で見られました。

岡山大学の先生による教育分野の講座では、「学ぶとは何か」、「教えるとはどのようなことなのか」を考える場面があり、グループワークを通して、意見交換をする様子も見られました。

今後は、この学部学科別ガイダンスを踏まえて、自分の学びたいことや興味のある分野をさらに絞り、科目選択に向かいたいと思います。
また、夏季休業中は三者懇談もあり、進路について考える機会が多くなります。振り返りを丁寧に行いながら、進路意識をもちたいです。

生徒対象救急法講習会(保健委員会)

7月10日(木)、津山中央消防署から5名の講師にお越しいただき、生徒対象の救急法講習会を実施しました。
事前の告知や、受付・司会など当日の運営は2年生保健委員が担当し、講習には2年生保健委員と部・同好会の代表者の計25名が参加しました。

講習は4つに分かれたグループごとに講師から心肺蘇生法・AED操作について説明を受け、ダミー人形を用いて一人ずつ実習しました。
胸骨圧迫のポイントやAEDを使用する際の注意点など丁寧に教えていただき、倒れている人を発見したときから救急隊に引き継ぐまでの一連の動きを含め、それぞれの手技をしっかり確認することができました。

<参加した生徒の感想(抜粋)>

■胸骨圧迫は、強さ・速さ・リズムが大切だとわかった。また周囲の人に助けを求めて協力することが大切だと思った。(保健委員2年)
■実際にその場に居合わせたら自分にできるかわからないけど、第一に人を救うために動こうと思った。(保健委員2年)
■講習前は人が倒れていても何もできなかったと思うけど、講習を受けて少しは動けそうだと思った。(部代表2年)
■二次災害を起こさないために、最初に周囲の安全をしっかり確認しないといけないとわかった。(部代表2年)
■保健の授業で学んでいたけど実際にやったことはなかったので、とても良い経験になった。(部代表1年)
■胸骨圧迫は実際にやってみると思ったより体力を使うと感じた。意味のある心臓マッサージにするために、全力を尽くすという気持ちで向き合いたいと思った。(部代表1年)

今回の参加者は、看護科の授業や中学校の授業で実技経験のある生徒から初めて習う生徒まで経験に差がありましたが、講習を通して、いざというとき率先して動くための自信をそれぞれに高めることができました。

東雲祭結団式(生徒会)

7月8日(火)、第41回東雲祭結団式をオンライン形式で実施しました。当初は体育館にて全校生徒で集まっての実施予定でしたが、暑さやテスト最終日といった状況を踏まえ変更となりました。

生徒会執行部や各団(ブロック)の責任者たちは、それでもどうにか東雲祭のスタートを盛り上げるべく、それぞれの役割を全うしていました。

団(ブロック)決めは、サイコロの出た目の合計が大きい順に、昨年の1位~3位のブロックカラーが割り当てられるというルールで行われ、昨年の各団長から今年の各団長へと団旗が渡されました。

これから本格的に東雲祭に向けての準備が始まります。熱中症対策にも気を配りながら熱く、思いやりのあふれる東雲祭へと向かっていきます。

備前焼特別講座Ⅰ(食物調理科3年)

6月30日(月)、食物調理科3年生が備前焼を体験しました。講師は杉坂焼 円光窯窯元 圓東秀章先生です。

料理を演出してくれるお皿(陶器)を生徒自ら作陶することで、料理を生かす感性を磨き、プロの調理師としての意識を高めることを目的として、毎年実施をしています。

圓東先生がはじめにお手本を見せてくださいました。あっという間に作品ができ上がり、生徒たちは感動していました。

今回は平皿を一人1枚作るという課題が出ましたが、思った以上に難しくほとんどの生徒が圓東先生に助けてもらいながら、何とか作品を完成させることができました。

生徒が作った作品は、圓東先生が高台に名入れをした後、乾燥させ、10月~11月頃に窯焼きを行い手元に届く予定となっています。
完成した作品は1月の卒業制作展示発表会でも展示をします。