激励金贈呈式Ⅱ 和食料理コンテスト準グランプリ受賞報告~食物調理科3年津村和心美さん


3月に開催された「第4回高校生和食料理コンテスト」(東京すし和食調理専門学校主催、農林水産省など後援)で準グランプリを受賞した食物調理科3年津村和心美(なごみ)さん(鶴山中出身)が、4月30日(金)、園田校長に受賞を報告しました。






津村さんには同窓会とPTAからの激励金が、いずれも会長に代わり園田校長から贈られました。






「和食を未来につなげよう」がコンセプトのこのコンクール、今年は「家族への感謝の気持ちを込めたひなまつり料理」がテーマでした。

津村さんが考案した「心をこめて」のレシピは、ひし餅をイメージして寿司飯を菱形にしたり、三色団子にイチゴと粒あんを添えるなど、見た目でも美味しさが伝わるよう工夫されたもので、高い評価を得ました。



1次審査(書類審査)通過者による最終審査のプレゼン審査はZoomで行われ、津村さんは落ち着いて料理一つ一つを説明し、献立に対する思いやエピソードをしっかりと伝えることができ、見事準グランプリに輝きました。





津村さんは「一生懸命考えたレシピが評価されてうれしいです。これから行われるコンクールでも良い成績を残せるように力をつけます。」と力強く話しました。