もち麦料理コンテスト(調理研究同好会)



5月27日(土)、あわくら会館(西粟倉村)で、もち麦料理コンテストが開催されました。


このコンテストは、大阪経済大学地方創生サークルが、美作市の特産である「もち麦」を通して地域活性化をはかることを目的とした企画で、西粟倉小学校・大原小学校の小学生が地元の食材や小学生が考えたもち麦を利用した料理を紹介してくれ、それらを最大限取り入れた料理を本校の調理研究同好会3年生8名が4チームに分かれて考えました。

出来上がった料理は、あまごのフライと焼き野菜を添えた「あまごのキーマカレー」、もち麦と中華麺を混ぜたご飯にあんをかけた見た目はラーメンの「しいたけらぁーめんどーん」、シカ肉をはちみつに漬けて柔らかくしたカツを使った「しかツ丼」、もち麦と米粉で作った生地を小さめに焼いた「もちフワミニパンケーキ」の4作品です。



当日10名の審査員の方が調理工程から試食、プレゼンまで審査してくださり、さらに招待された小学生・保護者の方の投票が行われました。

最優秀賞に「あまごのキーマカレー」が選ばれました。
少しピリ辛ではありましたが、いろんな食感が楽しめ、もち麦とも相性も良く、魚が苦手な方でもさくっとしたフライなので食べることができたと大変好評でした。

あまごのキーマカレー
もちフワミニパンケーキ
しいたけらぁーめんどーん
しかツ丼

今後、期間限定ですが大阪経済大学の学食で提供される予定です。また、各小学校での給食や保護者の方へのレシピ提供等もしていただけるということで、生徒たちが頑張って取り組んだかいがありました。