継灯式(看護科2年)


10月5日(木)に第58回継灯式が行われ、看護科2年生が決意を新たにしました。

昨年度より、ナースキャップを授かる戴帽式から継灯式に改め、看護の精神を引き継いでいます。

ナイチンゲール像が手にするキャンドルから受け継がれた灯火を生徒一人一人、小林看護科長から受け取り、壇上に整列しました。

厳かな灯火が煌めく中、「忠実に医師の任務を助け、私の手に委ねられた人々の幸福のために身を捧げます。」と、ナイチンゲール誓詞を唱和しました。



安東校長より、「看護実習を通じて、確かな知識と技術を身に付け、将来立派な看護師として活躍してくれる事を期待します。」と激励を受けました。


生徒を代表して、山本凌衣奈さんが「患者様にとって最適な看護が提供できるように、実りある実習にしていきたいです。また、一人はみんなのために、みんなは一人の為に、クラスで互いに支え合い困難を乗り越え、たくましく成長していきたいです。」と謝辞を述べました。


生徒たちは11月6日から3週間津山市内の4病院での実習に臨む予定となっています。