4月23日(木)、医療現場における接遇について津山中央病院副院長 西川秀香先生を講師にお招きして、専攻科1年生がお話を聞きました。
看護職者として、望ましい人間関係が築けることを目的として行いました。
演習では、質の高いコミュニケーションの取り方を学ぶため、良い例、悪い例を用いてグループワークをし、どのように感じたかを振り返り、学びを深めることができました。
最後に生徒代表が、「聴く力、コミュニケーション力の大切さや、言葉のコミュニケーションだけでなく態度やしぐさを意識し積極的に聴くことで、相手の反応も変わり、良い循環が生まれることを学ぶことができました。今後の学校生活や病院実習にも役立てたい。」とお礼の言葉を述べました。
4月14日(火)に専攻科集会を行いました。
まず、生徒支援部の清水先生より車の運転など専攻科生としの「生活の心得」についてお話がありました。また、看護科長の森内先生からは、自分の目指す看護師像に向けて「学習面での取り組み」についてお話がありました。
専攻科2年生からは同好会活動について紹介があり、共に1年間活動していきましょうと友好を誓い、全員で「えいえいおー!」と絆を固めました。
4月8日(水)の午後、入学式が行われました。
保護者の方、来賓、教職員に見守られ、食物調理科・看護科・普通科・専攻科の新入生が入学を迎えました。
山本校長の式辞では新入生への励ましの言葉をいただきました。
新入生宣誓では、本科生を代表して三森澪さん(看護科)、専攻科を代表して今田美衣さんが入学後の決意を語りました。
大山同窓会長の祝辞では、同窓生そして地域からの新入生への期待を込めて温かいお言葉をいただきました。
入学式終了後には、新入生・保護者にむけて教職員の紹介がありました。
新入生と専攻科の父母等の方の退場後に、三谷PTA副会長からはPTA役員のお願い、竹内1学年主任からは、本科生の保護者に向けて挨拶がありました。
体育館の行事の後は、各教室で担任からクラスにむけて所信表明をし、新入生にとっての津山東高校での生活が始まりました。
3月6日(金)、専攻科1年生を対象に、中島病院看護部長で認定看護管理者の松岡真樹先生より「臨地における看護管理の実際」について講演していただきました。
看護管理と聞いて「難しい」「師長さんがすること」のようにイメージを持っていましたが、臨床における看護管理とは 「ヒト、モノ、カネ、時間」をうまくやりくりすることが重要と説明され、管理の実際について理解することができました。
「カネ」については、採血の援助に対し、どのくらいのコストがかかっているのか、そのコストを最小限にするための工夫についても学びました。新人看護師であってもコスト意識を持って看護業務に携わることの重要性が理解できました。
最後に生徒代表が「看護管理は管理者やリーダーがするものだと思っていましたが、チームの看護師や実習生も同じように、人の管理、物品の管理、経済的な管理、時間の管理などを行っていく視点を持つ重要性や、一人一人が管理を意識することで患者のニーズにそった看護が提供できることを学びました。」と述べ、お礼を伝えました。
3月3日(火)、津山市社会福祉協議会地域包括支援センターより藤山先生、後藤先生をお迎えし、看護科1・2年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やそのご家族を温かく見守り、支援する「応援者」のことです。
今回の講座では、以下の2つの大きな目標を掲げて受講しました。
「やさしい関わり」の具体化:学んだ行動を学校や地域へ広げる。
正しい情報の拡散:誤解や偏見を減らし、身近な人へ役立つ情報を届ける。
前半は、認知症の病態や対応のポイントを学びました。講師の方々が実際に経験された貴重な事例に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
後半では、専攻科1年生の「キャラバン・メイト」7名も助手として合流し、より実践的な事例検討を行いました。
キャラバン・メイトの生徒らから、認知症の方への「悪い対応例」として2つの寸劇が披露されました。
・「ご飯を食べたことを忘れてしまった方」への対応
・「帰宅願望が強い方」への対応
これらの劇をヒントに、1・2年生は「自分たちならどう声をかけるか?」「どうすれば安心してもらえるか?」について活発に意見を交わしました。
受講した生徒からは、「やさしく共感・理解できるようにしていきたい。」、「相手の言葉を待つのではなく、表情や何気ない仕草から、どう思っているのかをくみ取ることができるようになりたい。」、「認知症の〇〇さん、ではなく、1人の人として大切に、気を遣い過ぎず接していきたい。」といった感想が述べられました。
講座の最後には、認知症サポーターの証である『オレンジリング』をいただきました。手首に映えるオレンジ色は、これからの地域を支える決意の印でもあります。
今後は、今回学んだ知識と「行学」での経験を統合させ、自分たちが学んだことを周囲に発信していく予定です。それぞれのグループがどのような取り組みを展開していくのか、これからの活動にもぜひご注目ください。
3月1日(日)、春の柔らかく温かい日差しの中、令和7年度卒業証書並びに修了証書授与式が執り行われました。
当日は、在校生・保護者・教職員に見守られながら卒業生たちは晴れやかな表情で式に臨みました。
各科の代表生徒は、クラスメイトの想いとともに卒業・修了証書を授与されました。堂々と受け取る姿から、これまでの学校生活で培ってきた努力と成長を感じることができました。
また、食物調理科生は調理師免許証も授与され、3年間の集大成を感じさせる厳粛で心温まる時間となりました。
山本校長の式辞で、「できないことがたくさんあってもできることはある。周りの人が順調に見えても自分の道がある。ダメなことがあるから良いところが輝き、つらいことがあるから喜びを感じられる。できることを続けていればいつしか花は咲く。」とエールを送りました。
また、県議会議員の清水薫様からも祝辞をいただきました。
送辞では、「部活動や行事、日々の学校生活の中で、先輩方が見せてくださった真剣な表情や仲間と笑い合う姿、後輩を気遣ってくださる優しさは、私たちの心に深く刻まれています。その大きな背中を目標にして励んでいきます。」と代表生徒が読み上げました。
本科生の答辞では、卒業生に対し「最高の仲間と共にやり抜くことができた」と話し、支えてくれた先生や家族に感謝の気持ちを述べ、在校生には「ともに戦う仲間がいるということ、応援してくれる家族や先生がいるということを忘れないでください。」とメッセージを伝えました。
専攻科生の答辞では、「どんなときも私たちの1番の見方であり、理解者でいてくれた家族の存在があったからこそ、最後まで、頑張ることができました。」と感謝し、「楽しいことばかりではなかったけれど、皆と支え合って過ごしたこの5年間は、私にとってかけがえのない時間であり、宝物です。」と5年間の想いが詰まったメッセージで答えました。
卒業生退場後、保護者代表として櫛田PTA会長からもご挨拶をいただき、3年学年主任からは、これまで生徒をともに見守り支えてくださった保護者へ感謝を伝えました。
卒業生の皆さんが、本校で培った経験を糧に、それぞれの道で大きく羽ばたいていくことを教職員一同心より願っています。
2月27日(金)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰状の表彰式を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。
表彰式では一人ずつ壇上で山本校長から表彰状を手渡され、生徒たちに披露されました。
■専門高校等御下賜金優良卒業生 中村 にこ(食物調理科3年) 赤堀 圭穂(専攻科2年) ■岡山県産業教育振興会 会長表彰 定森 光紀(食物調理科3年) 藤本 一花(専攻科2年)
■岡山県産業教育振興会 特別表彰 松井 佑樹(食物調理科3年)
■全国家庭クラブ連盟表彰 定森 光紀(食物調理科3年)
■全国看護高等学校長協会 会長表彰 香井 なつき(専攻科2年)
引き続き、 丹嶺賞 の表彰も行いました。
丹嶺賞は、平成5年度からもうけられ、3年間の活動の中で全国大会や中国大会等で顕著な活躍が見られた生徒に対して贈られる本校独自の表彰制度で、今年度5名の生徒が受賞しました。
岡田 結子(食物調理科) 中村 にこ(食物調理科)
江畑 莉安(食物調理科) 島村 湧(食物調理科)
清水 千賀(食物調理科)
10月に行われた3週間の臨地実習で、担当させていただいた患者さんへの看護援助を振り返り、その成果と課題をまとめ、1月27日(火)~30日(金)の4日間、専攻科1年生が発表を行いました。
実習終了後から、実施した内容について文献を用いながら振り返り、根拠に基づいた看護のあり方を明らかにするように取り組みました。
また、視聴していただく方に、伝わるようプレゼンテーションの方法も工夫し、原稿を読むのではなく、語りかけるよう発表しました。
最後に各実習病院の臨床指導者の方から一人ずつ講評をいただき、新たな気づきが得られました。
今回の「臨地実習のまとめ発表会」を通じて、患者さんとの関りから学んだことや、新たな自己の課題にも目を向けることができ、看護観を深める機会となりました。
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