行学 地域PJ校外研修(普通科2年)

ひととば津山 (津山市)
商店街・レプタイル(津山市)
商店街・ちんがらや(津山市)
城西地区(津山市)
上山地区(美作市)
知和地区(津山市加茂町)
香北地区(鏡野町)

5月31日(火)、普通科2年生が行学 地域プロジェクトの一環で校外にフィールドワークに出かけました。
今回のフィールドワークは、生徒たちが考えているプロジェクト内容が地域に合っているのかどうか地域の方々に確認していただくことで、また、地域の求めているものや、その現場を直接目で確かめることを目的に行いました。



ひととば津山には、空き〇〇分野、子ども・教育分野の生徒が訪れ、空き地の有効活用やひととば津山さんの活動内容を教えていただきました。



商店街には、観光・産業分野、空き〇〇分野の生徒が訪れ、ちんがらやさんとレプタイルさんで、空き地活用と観光での取り組みを学びました。



城西地区には、観光・産業分野の生徒が訪れ、観光でPRできる城西の魅力を「城西まちづくり協議会」の方からお話を聞き、実際に地域にあるお寺を見て回りました。



美作市上山地区には、空き〇〇分野、環境防災分野、観光・産業分野の生徒が訪れ、防災と空き地活用について学びました。



津山市知和地域には、医療・福祉分野の生徒が訪れ、スマイルちわの方々から活動状況や東高との現在までの交流について お話を伺いました。



鏡野町香北地区には、子ども・教育分野の生徒が訪れ、子ども教育について香北地区地域づくり協議会の方よりお話を伺いました。

<生徒の感想>
■空き地再生や小さな挑戦をしたいと活動されており、学びの場、教える場、発信する場などいろいろな場を作ることが大切だとわかりました。また、地域で連携していくことも大切だと学びました。
■学校の近くで普段良く通る道だったりしますが、知らないことや歴史がたくさんあふれていることを実感しました。また、フィールドワーク中、地域の方々がたくさん声をかけてくださり、歩いてみて改めて温かい環境を 感じました。
■地域ならではの場所を活かし、身近な生き物について知ったり、火を使う体験をしたりなど地域の方々が活動を広げていることがわかりました。地域が元気になるように、またいろんな世代で交流することが大切だと実感しました。

どの訪問先でも、多くの方々が地域の良さを活かし、地域で交流し、伝統を守りつつ協力して活動されているのを実感しました。どのグループにも親切に丁寧に教えてくださりありがとうございました。
再度、地域の現状を分析し、地域の方々の思いも踏まえつつ、改めて自分たちのプロジェクトを見直し、仮提案に向けて準備をしていきます。