災害看護校外研修(専攻科1年)

11月15日(土)、専攻科1年生が、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市中央区)へ「災害看護」についての理解を深める目的で、研修に行ってきました。

初めに、語り部の方から震災体験談を伺いました。
語り部の方は当時、高層マンションにお住まいで被災され、写真を交えお話していただきました。

災害時には、学生である私たちにも被災された方の生活を支えるお手伝いができることに気づきました。
また、語り部の方のお話や映像による追体験から、自助・共助の重要性を再確認することができました。

阪神淡路大震災から30年がたち、復興した街並みを感じることができました。この災害によって「災害看護」という分野が大きく発展したと授業で学習しました。今後も看護の役割の重要性についてさらに深めていきたいと思います。