防災訓練Ⅱ

11月30日(火)、第2回防災訓練を実施しました。 新型コロナウイルス感染症の感染対策を考慮し、2か所への分散避難をしました。

緊急地震速報で訓練開始。 速報が出たら、頭の保護の目的で机の下に入ります。この時、地震で机が動くこともあるので、必ず机の脚を持つことがポイントです。

教員による被災状況の確認が行われ、避難指示が出されます。 今回の防災訓練には、専攻科生も含めた全生徒・教職員を含め、約700名が参加しました。
教員の指示に従い、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらないに注意しながら避難しました。

災害看護を学んでいる専攻科生は、ハンカチで口を塞ぎながら避難し、避難指示から3分ほどで避難も完了するなど、模範となってくれました。


被災状況の確認や人数確認には3年前に各クラス等に導入した無線機を使用し、スムーズに確認ができました。

避難完了後、本校の自衛消防組織の消火班が中心となり、消火訓練を実施しました。

また、総合的な探究の時間:行学で防災について学んでいる2年生のグループが日頃の訓練の大切さ等の学びについて、発表してくれました。

最後に、津山圏域消防署の方より、無線機を使用しての連絡方法や生徒の真剣な避難について高評価をいただきました。