全国高校生英語ディベート大会(英語部)

英語部の6名( 2年 山際くん、國米くん、小山さん、1年下山さん、新見さん 、日下くん )が12月18(土)、19日(日)にオンラインで開催されたHEnDA全国高校生英語ディベート大会に参加しました。
この大会は準備型英語ディベートの全国大会で、各県の予選を突破した64校が参加しました。津山東高校は岡山県大会で準優勝をしたため、岡山県の第2代表として出場しました。18日には4試合、19日には2試合の合計6試合の予選が行われ、上位進出を目指して競いました。

■第1試合:宮崎西高校と戦い2-0で勝ちました。全国大会での初勝利となり、弾みがつきました。
■第2試合:三島北高校と戦い2-0で勝ちました。 第2試合目まではランダムで対戦相手が決まっていましたが、第3試合目以降はパワーマッチと呼ばれる勝ち数が同じ学校との対戦となる大会形式のため、ここまで全勝となったためここから強豪校との対戦が組まれていきました。
■第3試合:前年度の即興型英語ディベート全国準優勝校である渋谷教育学園渋谷高校との対戦となりました。英語力で圧倒され、0-2での敗北となりましたが、落ち着いてこちらも議論を展開できており、僅差の試合でした。
■第4試合:水戸第一高校との試合となりました。2-0での勝利でした。1日目の最終戦で全国大会常連校に勝利をすることができました。

第4試合のあとには、交流会が行われ、ディベートOBの方の用意して下さったクイズゲームなどを通して、多くの学校と交流を深めました。

■第5試合:ディベートの聖地宇都宮に所在し、全国大会で決勝トーナメント進出経験もある宇都宮女子高校との試合でした。この試合が最も良い試合を展開でき、1-1の引き分けに持ち込むことができました。特に、勝ちを付けて下さったメインジャッジの先生からは、初出場とは思えないとのありがたい言葉をいただくことができました。
■第6試合:稲毛高校との試合でした。この試合は混戦となりましたが、0-2で敗北となりました。結果的に、対戦した稲毛高校は今大会で6位入賞となっており、上位校の高い壁を感じることができました。

最終結果では、64校中22位となりました。岡山県勢としては、ここ5年で最も良い順位となり、健闘することができました。

当日は、オンラインで中継されていたこともあり、多くの先生方や生徒の皆さんからの応援をいただきました。大会に出場しなかった英語部の赤木さんと齋藤さんも当日は応援に来てくれました。また、PTAや同窓会の皆さんからも事前に激励金をいただき、オンライン大会参加のための機材と記念品の盾の購入に充てさせていただきました。多くの方から応援いただき、十分練習の成果を出すことができたと思います。

今後は、即興型の英語ディベートの県大会に向け、練習を進めていきます。