


1月28日(水)、高取茂樹先生を講師にお迎えし、看護科1年生を対象に、視覚障がいのある方への支援や盲導犬についての講演会を開催しました。
生徒たちはまず、視覚障がいの状態は人それぞれであることを学びました。全く見えない「全盲」だけでなく、近づくと見える「弱視」、見える範囲が狭い「視野欠損」など、一人ひとりに合わせたサポートの大切さを実感しました。

最近では、スマートフォンの音声機能を活用して時間を確認したり、通信機器を駆使して周囲の状況を把握したりと、最新技術が生活の心強い味方になっていることも知り、驚きの声が上がりました。


実際の支援方法では、相手の腕を引いたりせず、自分の前腕をしっかり掴んでもらって一列で歩くなど、恐怖感を与えないためのコツを教わりました。階段での「上り・下り」の具体的な声掛けや、食事を時計の針に見立てて説明する工夫など、すぐに実践できることばかりです。
また、盲導犬がパピーウォーカーさんとの生活や訓練を経て、大切な「家族でありパートナー」になる姿に、多くの生徒が感動しました。


生徒は「見える見えないに関わらず、信頼関係を築くことは人の基本だと気づいた。看護を学ぶ上でも、身体の痛みだけでなく心にも寄り添い、何事もはっきり丁寧に人に伝えられる看護師になりたい。また、これからは失敗を恐れずに、自分から積極的に声をかけて行動していきたい。」と高取先生に学びとお礼の言葉を伝えました。
相手の立場に立って考えるという今回の学びを、これからの実習や学校生活に活かしてほしいと思います。











