岡山県高校総合体育大会(陸上競技部)

5月30日(木)~6月1日(土)、岡山県陸上競技場において第63回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会が開催されました。

2・3年生は、昨年秋から目指してきた大会でした。ここまで、怪我・故障・病気など思うようにいかないこともたくさんありました。決してチーム全体が万全の状態でこの大会を迎えられたわけではありませんが、全員で精一杯頑張った3日間でした。

女子三段跳に出場した松川真結さんは、クルクル変わる風にも落ち着いて対応し、前半3本で確実にベスト8を決め、後半で記録を伸ばしていくという、これまでにない試合運びができました。
わずかのファウルで記録には残らなかったものの、5本目は11m40~50の良いジャンプができました。中国高校総体ではインターハイを目指して頑張ってきます。

女子やり投に出場した神谷優空さんは、全国植樹祭で例年より大会日程が1週間遅れたため、看護実習中の大会参加となりました。直前の練習が全くできず厳しい状況ではありましたが、それを乗り越え6位入賞し中国高校総体の出場権を獲得することができました。
中国高校総体では目標としてきた30m越えを目指して頑張ってきます。

二人のほかにも、片山ありささんの100mHや宮本亮さんの400mH準決勝進出、左子絢士さんのやり投10位、大西望加さんのやり投9位などの活躍もありました。自己ベスト更新もたくさんあり良い大会となりました。

ここからは、2年生が主体のチームとなります。先輩たちに負けない、つながりの強い、雰囲気の良いチームを作ってもらいたいと思います。