看護管理講座(専攻科1年)


3月17日(木)、専攻科1年生が、来年度5月から行われる臨地実習(統合実践実習)に先立って、中島病院看護部長 松岡真樹先生から病院における看護管理についてご講演をいただきました。

病院で実際に行われている「管理」について、どのような場面で管理の視点が必要になるのか教えていただきました。


看護実践を行う中で、一人一人が「管理」を意識することで患者さんにより良い看護が提供できることを学びました。
また、 松岡先生の看護経験もお聞かせいただき、看護を行う上で大切にしたい「看護の心」を感じることができました。

最後に生徒代表が「講演や演習を通して、看護管理は管理者やリーダーがするものだというイメージがありましたが、採血だけとってみても様々な管理が必要で、メンバー看護師や学生も、時間の管理、物品の管理、経済的な管理、人員の管理など管理的視点が重要であると学ぶことができました。統合実践実習では、今回の学びを活かし、統合実践実習の目標でもある、自己の看護観を深め、今後の課題を明確にできるようにしっかりと真剣に看護と向き合っていきたいと思います。引き続きご指導をお願いします。」とお礼を述べました。