令和5年度始業式・着任式・新任式

4月10日(月)、令和5年度始業式を行いました。
式辞で、安東校長が大切に思っていることを二つお話されました。
一つ目は、中国の儒学者「孔子」の「論語」の一節を引用され、「生きていく中で最も大切なことは「(じょ)」の心、すなわち「思いやり」の心であり、生徒のみなさんには「思いやり」のある行動を心がけて欲しい。また、「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」という文より、「自分がしてほしくない、いやなことは、決して他人にはしてはいけません」ということ。毎日が楽しく過ごせるよう「思いやり」の気持ちをもって生活してほしい。」


二つ目は、自分を成長させるためには少し負荷のかかることに挑戦することが大切だということで、「勉強、部活動、地域活動それぞれ少しずつでよいので、自分の限界を超えていってほしい。一人一人がしっかりと明確な目標を持って頑張っていきましょう。」と述べられました。


式後、今年度の科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からお話がありました。



また、始業式に先立ち安東校長の着任式及び新任式が行われました。
新任式では、安東校長が新任の先生方を生徒のみなさんに紹介しました。

新任者を代表して山﨑教頭が、「 この度の異動により18名のものが津山東高校に赴任してまいりました。前任の方のご功績を考えますと、職責を果たせるか不安になることもありますが、一日でも早く津山東高校に慣れ、生徒のみなさんの成長の一助となれるよう頑張ってまいりたいと思います。生徒のみなさんからも気軽に声をかけてください。楽しく有意義な学校生活が送れるようともに頑張っていきましょう。」 と挨拶がありました。