美術展報告・激励金贈呈式(美術部)

2月2日から開催された第53回岡山県高等学校美術展の絵画部門で、普通科2年生定森晴香さん(久米中出身)の「脆く、強く」と、デザイン部門で普通科2年生稲垣桃奈さん(津山東中出身)の「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選を受賞しました。

また、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、定森さんの「憶う」(油彩画)が金賞を、また、稲垣さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、2月24日(水)、園田校長に入賞を報告しました。  


園田校長は、「どのような状況下でも芸術は必要不可欠なものです。2人の作品は、観る人の心を惹きつけ、豊かにする魅力がありますね。」と2人を称えました。


定森さんと稲垣さんは、自身の作品が高い評価を受け、美術展で多くの方々に観ていただけたことへの喜びと、これからもさらに力を入れて取り組み、画力を高めていきたいと、それぞれの言葉で決意を述べました。

なお、稲垣さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。



引き続き、みまさかバレンタイン愛の美術展で金賞を受賞した定森さんに、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。