オープンスクール[新制服ファッションショー](生徒会)


10月8日(土)に、本校第一体育館で行われた進学説明会の中で、生徒会執行部が、令和5年度から採用する新制服のファッションショーを行いました。
この新制服は、生徒会が中心となり、生徒参画型でデザインを行って誕生しました。

生徒会新旧執行部は、昨年度末から、これまでの男性像や女性像にとらわれないジェンダーレスのコンセプトに基づいて、何度も話し合いを重ねてきました。その結果、スカート・スラックス、リボン・ネクタイの選択制など、多様な生徒へのきめこまやかな配慮がなされ、猛暑でも涼しく、換気をしても暖かく、手入れがしやすく、交通安全にも配慮された、この新制服が完成しました。
各アイテムにはスクールカラーの緑色を取り入れ、東高らしさを表現しました。

エンブレムとボタンや襟のマークは、在校生からの公募により決定しました。
エンブレムのデザインは、普通科3年生の寺坂真帆さんによるものです。スイートピーの花弁とモンステラの木の葉をあしらった校章を植物で囲み、自然豊かな津山東高校をイメージしてデザインしました。
ボタンや襟のマークは、普通科2年生の大野木陽果さんによるものです。ドイツのフラクトゥールという装飾文字をアレンジして、津山東のイニシャルTとHをかたどりました。

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なお、この新制服は、SDGsの理念に沿った環境配慮型制服(「Re-Ring School」明石スクールユニフォームカンパニー)です。
梱包・包装資材は環境に配慮しつつできるだけ減らし、着用済みの制服については回収し、修繕して再利用したり、リサイクルをして再資源化したりすることもできます。

東高は、新制服を通して学校の魅力を高め、イメージを一新して、更に進化していきたいと考えています。