津山市内の県立高校による四校連携講座「地域創生学」が7月19日(土)、31日(木)、8月7日(木)、8日(金)、23日(土)の5日にわたって開催されました。
今年度は「美作地域への誘客プロジェクト」とテーマとしました。本校からは普通科2年生9名が参加しました。9名は、他校の生徒と共に、課題解決のために、講演を聞いたり、課題を洗い出したり、フィールドワークとして、津山城近辺、自然のふしぎ館、城東地区、城西地区の4方面に分かれて見学や担当者の方からのお話をうかがったりしました。そして6つの発表グループに分かれて、ここで得たことをもとに、解決のための提案を行いました。
成果発表会にはお世話になった方に加えて、旅行業者の方にも参加いただきご意見を頂戴しました。
ここでまとめた成果は、10月のみま咲くフォーラムや12月のPBLフォーラムにも参加をして報告していく予定です。
令和7年度全国高等学校総合体育大会 開け未来の扉中国総体2025 ソフトボール競技大会が、7月25日(金)~29日(火)、8月1日(金)~5日(火)に津山市内で開催されました。
本校から運営補助員として、 開閉式の式典介添えや来賓湯茶、式典演奏、 各試合会場にて、総合案内、オフィシャルドリンク配付、弁当引換の担当など行いました。
また、競技補助員として、グラウンド整備や、記録速報、救護など大会の裏方として、選手のみなさんを支えました。
開閉会式の式典では、様々な想いを抱き登壇する選手の気持ちをくみ取り、表彰状やメダル等の授与のサポートに真摯に向き合い、堂々とした姿で式のスムーズな進行に寄与しました。
試合会場では、選手、応援に来られた方に元気よく挨拶ができました。応援に来られた方を最寄りのバス停に案内するなど、地元の高校生として大会に貢献することができました。
ソフトボール部は記録速報として、オーダー表の入力やスコアの入力を行いながら、インターハイというハイレベルな試合を観戦し、良い刺激を受けることができました。
食物調理科生は選手たちの補食として、津山産小麦「ふくほのか」を使用した、東高クッキー、シンプルパウンドケーキ、アイスボックスクッキー、ポルボローネ、コーヒーまんじゅうを約500個ずつ作り、日替わりで提供しました。
残念ながら実際に手渡したり、食べていただいている場面を見たりすることはできませんでしたが、選手たちに頑張ってほしいという気持ちを込めました。
市役所の担当の方からは、「いつも楽しみにしています。皆さんに喜んでもらっています。」という感想をお聞きすることができ、頑張って作った生徒たちもやりがいを感じることができました。
日頃の実習では、これだけの種類のお菓子を作ることはあまりないため、生徒たちは苦戦しながらも、商品作りを楽しんで行うことができました。
5月の城西ボランティアでは、まちばの寺子屋で学習支援に本校の2、3年生 5名が参加しました。
活動を行うにあたって、タイムスケジュールを決めることで、学習をする時と体を動かして遊ぶ時とメリハリをつけて活動することができました。
また、小学生一人ひとりに合わせた声掛けが必要だと学ぶことができました。
6月14日(土)は城西地区の子どもたちを対象とした防災学習が行なわれ、本校の1年生2名が、そのお手伝いをさせていただきました。
まずは城西公民館のグリーンカーテン作りを、地域ボランティアの方からの説明を伺いながら体験させていただきました。
防災学習では絵本を使って、地震の際の身の守り方を子どもたちと一緒に学び、楽しく活動することができました。
また、まちばの寺子屋の学習支援にも本校の3年生1名、2年生1名がそれぞれ参加しました。
4月27日(日)、道の駅久米の里(津山市宮尾)において25周年記念仙人まつりが開催され、本校から書道部2年生4名、1年生3名が参加し、書道パフォーマンスを披露しました。
今回は、お祭りと出会いをテーマに書きました。
新しい学校、職場、生活の中で、これから頑張っていこうと思っている方たちに向けて、少しでも勇気づけられることができたらと思い、書かせていただきました。
「神命」とは、神と人との間の関係を表す言葉です。この「神命」という言葉には、「神様からいただいた命を無駄にしない」という意味が込められているのではないかと考え、様々な案を出し合った結果、この言葉を大字にすることが決まりました。
また、これから進んでいく未来で良いことがおきますようにといった思いが込められています。
当日は天気にも恵まれ、2年生4人、全員で息ぴったりのパフォーマンスをすることができました。
手厚いサポートをしてくださったイベントスタッフの方たちや手拍子で会場を一緒に盛り上げてくださった来場者のみなさん、そして、入部したばかりの中で一生懸命サポートをしてくれた1年生3人、多くの方たちの支えのおかげで今回の書道パフォーマンスを無事に終えることができました。ありがとうございました。
次の書道パフォーマンスでは、今回サポートにまわってくれた1年生も一緒になって披露します。ご期待ください!!
4月4日(金)、春の交通安全県民運動推進大会が津山リージョンセンター(津山市大田)で開催され、本校から2・3年生のボランティアの生徒が参加しました。
岡山県知事、津山市長の挨拶のあと、交通安全啓発資材の贈呈がありました。
本校の生徒は、寸劇を交えて、津山市老人クラブ連合会、津山市交通安全母の会のみなさんと一緒に「三世代による決意表明」として、県民全員で交通マナーを守るように決意表明をおこないました。
出発式では、園児たちとともに白バイやパトカーを拍手で見送りました。
白バイやパトカーを見送った後、最寄りのスーパーマーケットに移動し、交通安全啓発グッズを配布する活動をおこないました。
時間帯によってスーパーの利用者に変動がありましたが積極的に声をかけ、啓発活動をおこなうことができました。
4月6日~4月15日までの春の交通安全県民推進運動に向け、交通ルール守って、事故のない街づくりに貢献していきたいと思います。
今月の城西公民館のボランティアでは、1日に調理研究同好会がまちばの寺子屋の特別企画で、フォンダンショコラ作りを行い、学習支援にも参加しました。
また、3月1日から開催される津山城下町雛めぐり(城西地区の城西雛めぐり)に向けて、城西浪漫館では、人形の飾りつけ、城西民芸館では餅花作りに参加しました。
ひなまつりに向けて多くの方が楽しんでいただけるよう、細かな作業に丁寧に取り組みました。
2月3日(月)~9日(日)、家庭クラブの行事である高齢者宅訪問を行いました。
家庭クラブ員の食物調理科1年、看護科1年、2年生全員、食物調理科3年が、高齢者の方へメッセージカードと食物調理科が作成したバレンタインにちなんだ内容のお菓子をプレゼントしました。
また、津山警察署の生活安全課に方とともに消費者トラブル注意喚起のリーフレットを渡しました。
校内でも日ごろお世話になっている先生方に手渡し、感謝を伝えました。
今回の活動を通して、地域の高齢者の方と交流を深めることができました。
11月城西ボランティアでは、11月16日(土)にまちばの寺子屋に本校2年生の3名が参加しました。城西公民館に集合し、子どもたちと一緒に防災訓練に向けて備品を準備した後、城西浪漫館に徒歩で移動し、森の芸術祭を見学しました。その後、城西地区を散策し、だんじり保管庫の見学などをしました。
またその他にも11月24日(日)に行われた「第6回うまいもん商店街!」の高校生実行委員やボランティアとして本校の生徒も活動しました。
11月23日(土)・24日(日)に「美作国大茶華会」が鶴山館(津山市山下)で開催され、24日(日)には、茶道を学んでいる本校の食物調理科3年と専攻科1年が参加しました。
11月16日(土)~24日(日)に鶴山公園一帯で開催されている「津山城もみじまつり」のイベントの一つです。
普段の茶道の授業で学ぶ作法や礼儀をいかして、お客様へお茶やお菓子を提供することができ、とても貴重な体験をさせていただきました。
茶道という日本の文化を津山から多くの方に知ってもらい、お茶を通して津山を盛り上げることができました。
11月16日(土)、森本慶三記念館(津山市山下)において、写真展が開催されました。
この写真展は、「高校生の感性で切り取った“つやま”の写真展示」をテーマとして、津山城下ハイスクールが「森の芸術祭 晴れの国・岡山」と連携し、その地域イベント第6弾として、実施されました。
本校からは、1・2年生8名が参加し、写真の撮影や、前日の展示準備、当日の運営に携わりました。
当日は、写真家の村松桂さんをお迎えした「写真を楽しむ」トークセッションにも参加し、村松さんへの質問や撮影をしてみて感じたことを伝えることができました。
展示された写真には、日ごろ目にしている校舎を面白い視点で切り取ったものもあり、「高校生のみずみずしい感性」に触れることのできる貴重な機会となりました。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~