「だし活」津山の食材を知ろう2021 Ⅰ(食物調理科2年)



4月14日(水)、食物調理科2年生がショウガの植え付けを行いました。

「だし活」の一環で8年前から津山の農作物を知り料理に活用するために、地元の農家さんに協力していただいてショウガの栽培を体験させていただいています。


2年前から上横野(津山市)の中井さんにお世話になり、畑にクワで溝をきって間隔をあけてショウガを植えることを教わりました。

前日まで雨が降っていたため植え付けができるか心配していましたが、足元が軟らかい中、初めての体験を楽しむことができました。




クワでどのくらいの深さまで掘ればいいのか、ショウガを植える向きや土のかぶせ具合などが、なかなか難しい作業でしたが、35名で予定の畑にあっという間に植えることができました。





今後は7月に草取り、10月に収穫のため畑にお邪魔する予定です。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でショウガの植え付けは行えませんでしたが、今年は開催することができ良かったです。
立派なショウガに育ってもらい、私たちもショウガを使った美味しい料理をいろいろ考案したいと思います。