東雲祭体育の部Ⅱ


体育の部の後半では、ブロックごとの応援合戦、そして、体育分野2・3年生による集団演技が生徒たちに披露されました。
応援合戦は短い準備時間の中でリーダー中心に練習を重ねてきました。本番の演技ではどのブロックも動きが揃っており、見ている人を釘付けにする素晴らしい演技でした。 何よりも演技している生徒たちが楽しく演技していました。


体育分野の集団演技では、初の取り組みで、男女合同での旗の演技・集団行動を行いました。
初の取り組みということもあり、練習では何度も壁にあたり、そのたびに話合いや、自主練習を重ねて準備してきました。本番では男子の力強さと女子のしなやかさが入り混じった 両演技は、今までにない感動を与えるものとなりました。

閉会式では 成績発表が行われました。結果は以下の通りです。
応援合戦の部 1位 黄ブロック 
競技の部   1位 赤ブロック
総合の部       1位 赤ブロック
各部門ごと代表者へ表彰が行われました。
2年ぶりの体育の部は無観客開催とはなりましたが、生徒たちの思い出の1ページになったことだと思います。ありがとうございました。

<生徒会より~東雲祭を終えて~>

今年の東雲祭も昨年と同様、縮小開催となりましたが東高を活気付ける大きな行事となりました。 東雲祭は3日間行われ、1、2日目は文化の部、3日目は体育の部でした。
1日目はクラス展示、ステージ発表で、各クラス、部活などで準備を進めたものを披露しました。特にクラス展示では、教室の外に行列ができるほどの大盛り上がりとなりました。
2日目は有志動画の鑑賞で、各団体が歌やダンスなどの特技を動画で発表しました。
3日目の体育の部では、感染症対策を考慮した新競技に苦戦しつつ、白熱した戦いが繰り広げられました。応援合戦では、どのブロックもクオリティーの高いパフォーマンスを見せてくれました。プログラムの最後は体育分野による集団演技で暑い中、時間をかけて練習してきた成果が十分に発揮されたものとなりました。どの種目でも競技者側と観客側が楽しむことができました。
開催にあたり、多くの困難がありました。不安な気持ちで東雲祭当日を迎えた人もいたと思いいます。しかし、今年度の東雲祭の開催は多くの方々のご協力のおかげであることを忘れず、活気付いた東高をもっと盛り上げていけれたらと思います。
東雲祭に携わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。        生徒会長 近藤陽菜