終業式・避難訓練・収納式




3月19日(金)3学期の終業式が行われました。今回も校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。





園田校長は式辞で、新学期に本科200名の新入生を迎えることを報告し、一人一人が良き先輩、良いリーダーになってほしい、後輩は先輩のふるまいを見て育つものであり、気持ちのいい挨拶を自分からする良き伝統を新入生に引き継いでいってほしい、と呼びかけました。また、東日本大震災から10年になるのを機に、災害の教訓に学び、防災意識を高めるとともに、今この時生きていること、生かされていることの意味をかみしめて、よりよく生きよう、とメッセージを送りました。



式後、緊急地震速報音による抜き打ち形式の避難訓練が行われました。地震発生直後の身を守る行動、火災発生時の職員の連絡、避難誘導体制など、学校全体で真剣に取り組みました。






訓練終了後、園田校長から、大地震はいまこの瞬間に起こるかもしれず、生命と安全を守るため、今行ったような訓練が生かせるよう、日頃からの心構えをしてほしいと講話がありました。






その後、進路支援部長、生徒支援部長からの春季休業中の注意と、3学期に表彰を受けた生徒たちの紹介、報告がありました。








教室の窓からは満開を迎えそうな山桜が咲いているのが見えました。春爛漫はもうすぐそこです。