「行学・キャリア教育」カテゴリーアーカイブ

行学 探究基礎講演会(普通科1年)

探究活動のレベルアップのために~データを使って「見える化」しよう~

7月7日(火)、普通科1年生を対象に岡山大学の吉川幸先生をお招きし、探究活動を深めるためのデータの扱い方と仮説の立て方をテーマに講演していただきました。

講演の中では、説得力のある表現をするためにデータを活用すること、探究活動には明確な正解がないことなどの話がありました。

2学期からは津山市の未来を考える「SIM 津山」プロジェクトがスタートします。これから本格的な調査や研究に挑む1年生たちにとって、プロの視点から研究の基礎を学ぶ大変貴重な機会となりました。

行学 看護プロジェクト講演会(看護科・普通科2年)

5月26日(火)、行学 看護プロジェクトの一環で、看護科、普通科2年生を対象に、訪問看護・リハビリステーション ONE TEAMの管理者 二若翔さんを講師としてお迎えし、訪問看護について講演会をしていただきました。

二若先生は、津山市において地域の医療・介護関係者と密に連携を図り、地域包括ケアシステムの一翼を担って活動されています。

実際の事例をもとに、認知症の利用者さんに薬の管理についてどう指導していくと良いか、グループワークを行いました。

生徒たちは、アイデアを出し合い、 身近なファイルやシールなどを用いて実用的なお薬管理グッズを作製することで、工夫次第で生活に取り入れ、支援できることを体験しました。

二若先生は「訪問看護はここまでできる」という可能性に挑戦、発信され、また、新しい価値、選択肢、安心を生み出されており、在宅でも病院のような支援で暮らしを支えることを大切にされているとわかりました。

今回の講演会で学んだことを活かせるよう、 今後は、県北地域の特色や地元に必要な医療人材について課題を見つけ、グループごとに取り組んでいく予定です。

行学 地域プロジェクト校外研修Ⅰ(普通科2年)

香北地区(鏡野町)
校内:マルイ

5月26日(火)、普通科2年生が行学地域プロジェクトの一環として、フィールドワークに出かけました。

この日は、「香北地区」「知和地区」「奈義地域」「城西地区」「佐良山地区」「津山教育事務所」「美作大学」の7か所に分かれて実際に現地を訪ねたり、スーパーマーケット「マルイ」の担当者の方を本校にお招きしたりして、「現状や取り組み」についてお話を伺いました。

加茂町知和地区(津山市)
奈義地域(奈義町)
城西地区(津山市)
佐良山地区(津山市)
津山教育事務所
美作大学

校内:マルイ

生徒たちは質問したり、お話を聞きながら得た新たな気付きをメモしたりしながら、自分たちの考えをさらに深めることができました。
今後は、今回のフィールドワークで得たことを生かしながら課題を発見し、解決策や新たな取り組みの提案を考えていきます。

収納式Ⅰ

4月8日(水)始業式に先立ちまして収納報告式を行いました。

昨年度3月に岡山大学で行われた「E-PBL AWARD ZERO 」において普通科3名の生徒が「ユニーク・チャレンジ賞」を受賞しました。
収納する際に、「これからも、AIを活用していきたい。」と意気込みを全校生徒の前で述べました。

E-PBL AWARD ZERO(普通科2年)

3月23日(月)に行われた岡山大学大学院教育学研究科主催のE-PBL AWARD ZEROに、本校普通科2年生3名が発表者として参加してきました。
この3名は、行学の教育分野で活動し、その成果を「AI時代の逆転発想~答えを貰うから育てるへ~」という題名で発表しました。

発表チームは岡山県内から集まった8チームで、どのチームも素晴らしい発表がありました。その中で、本校は「ユニーク・チャレンジ賞」を受賞しました。

ユニーク・チャレンジ賞

この賞は、”前例のないユニークな試み、そのチャレンジ精神を評価”するものです。
生徒たちの発表は、今後ますます発展していく生成AIを逆転の発想で教育に生かそうとした点や、原稿を見ずに舞台の幅いっぱいを使ってプレゼンを行った点などを評価していただきました。

最後に、津山教育事務所の小野さんをはじめ関わってくれた多くの方のおかげで受賞できたと思います。本当にありがとうございます。
この発表の経験と、他のチームの発表や午後からのPBL CROSSで他校の生徒とグループディスカッションをして学んだことを糧に、3年生での行学の活動をより充実させてほしいと思います。

生徒活動報告Ⅱ・収納式Ⅲ

3月19日(木)、3学期終業式に先立って、生徒活動報告と収納式が行われました。
生徒活動報告では、普通科1年生の今井良成さんと河藤幸太郎さんが城西地区での防災ボランティアに参加し、「苦手なものに対するイメージをプラスのイメージに変えて、それを楽しむことが大切であると学んだ。」と自分たちの成長を緊張しながらも一生懸命に語ってくれました。

次に、普通科2年生の河本真奈さんが四校連携講座[地域創生学]に参加し、学校種の違うメンバーとの話し合いは何を軸にしていくかが大変だったこと、例えば、よりターゲットに寄り添った提案をしていくという視点を同じグループの商業高校のメンバーに教えてもらい新しい視点が得られた、と四校連携で学べることの良さを具体的にわかりやすく、報告してくれました。

最後は、普通科2年生の横部佐紀さんが、自分が生まれ育ってきた津山をよくするために、自分のできることをしていきたい、との思いで取り組んだ、地域での学習支援活動、津山納涼ごんごまつりややうまいもん商店街等のイベントの補助や企画・運営に携わってきたこと等、複数のボランティアに関わってきたことを紹介し、そこで出会ってきた地域の方の地域への思いを知り、今後も取り組んでいきたいと、その思いを熱く語ってくれました。


収納式では、吹奏楽部、美術部、バドミントン部、美作地区高校生読後感想文コンクール入賞者がそれぞれ、受賞内容の紹介と次回への抱負を語り、山本校長に、賞状を収納しました。

行学 成果発表会[商品開発・販売](食物調理科2年)

3月6日(金)16時より、食物調理科2年生が行学(総合的な探究の時間)の成果発表として、本校食物調理科棟(食物実践室)にて、在校生および教職員を対象とした商品販売を行いました。

1学期は、株式会社MARUI・津山市・味の素株式会社が共同で開催されている『脱!野菜不足「だしのチカラで野菜をもっと美味しく!」高校生レシピコンテスト(略:だし活)』に向けたレシピ開発に挑戦しました。
また、だし活の一環として津山産ショウガの植え付けと収穫を体験し、地域食材の魅力や活用方法について理解を深めました。
2学期からは対象を岡山県北地域全体へと広げ、地域食材を活かしたレシピ開発や調理方法の研究を進め、消費者に支持される商品の開発に取り組みました。

そして3学期には、これまでの学びの集大成として、2学期に試作したレシピをもとに商品販売を実施しました。
8班に分かれ、商品を販売しました。

1班:ゆずもんっちロール 2班:イノシシマン
3班:猪突猛進パイ 4班:お山のミートパイ
5班:ラブサンド 6班:美作の宝石箱や〜
7班:ゆずトッツォ 8班:モカレア

生徒たちは、先月の食券販売から前日準備、当日の作業まで、クラス全員で協力しながら取り組み、大きな成果を収めました。
慣れない販売活動に緊張する姿も見られましたが、自分たちが心を込めて作った商品を手に取っていただき、お客様から「やみつきになる美味しさだね」、 「一生懸命準備してきたのが伝わるよ」 といった温かい言葉をいただき、生徒たちの表情には達成感があふれていました。

事後学習の振り返りでは、「販売は難しいと思ったけれど、やりがいを感じたので、もっと勉強を頑張りたい」、「想定した分量では材料が足りず、何度も試作や話し合いを重ねる大切さを実感した」など、次につながる学びや改善点に気づく声が多く寄せられ、生徒の成長が感じられました。
反省点もありましたが、最後には胸を張って販売に臨む姿が見られました。この経験を、次年度の課題研究や今後の学びに活かし、地域のみなさんや消費者に喜ばれる商品を自信をもって開発できるよう、さらなる成長を期待しています。

地域未来創造会議2025Ⅲ

3月3日(火)、「おかやま高校生地域未来創造事業」の一環である「地域未来創造会議」の第3回を行いました。

事業の総括の場として、本校担当者から本年度取り組んだ活動の説明を行った後、津山東高校地域未来創造会議の委員の方々から指導助言・評価をしていただきました。全体的に津山東高校の魅力ある活動であると肯定的な評価を頂きました。

来年度以降の活動について、本年度の取組を踏まえながら、委員の方々から頂いた助言を生かし、来年度も「行学」を充実させていきます。

行学 SIM津山PJ[分野別発表会](普通科1年)

2月17日(火)、普通科1年生の行学SIM津山プロジェクトの分野別発表会を行いました。

これまで普通科1年生は「津山市が理想の姿に到達するための第一歩となるような新事業」という視点で新しい事業を考えてきました。
この日は自分たちが考えた新事業を津山市役所の方々の前で発表を行いました。

津山市役所の方々からは、高校生らしい斬新で新しい目線に感心していただきつつ、より専門的なアドバイスをいただきました。

この経験を来年度以降の行学に活かしていきたいと思います。

行学 看護PJ発表会(看護科2年)

1月20日(火)・27日(火)の2日間にわたり、看護科2年生による「行学 看護プロジェクト」の最終発表会が行われました。
生徒たちはこの1年間、地域が抱えるリアルな課題に向き合い、解決に向けた探究活動を続けてきました。
生徒は9つのグループに分かれ、「防災」「子育て」「高齢者医療」「公衆衛生」「健康支援」の5つのテーマを軸に活動を展開しました。単なる調査にとどまらず「実現可能な解決策」を模索し啓発ポスターの制作や学校公式インスタグラムを活用した情報発信などを行いました。

各グループからは、課題設定の背景(なぜその問題に注目したのか)や、具体的な解決策などのプレゼンテーションを行いました。特にSNSを活用した啓発活動など、現代の看護学生らしい柔軟な発想がありました。

発表後には、特定非営利法人いーなプロジェクトの谷本幸子先生よりご講評をいただきました。
認知症カフェを地域に広めていくための専門的な知見や学んだことを「一過性のもの」にせず、次へつなげるための視点について教えていただきました。
谷本先生のアドバイスを受け、生徒たちは「学んだことを身近な人へ広めていくこと」、そして「患者さんへの最善のケアにどう繋げるか」という新たな一歩を踏み出そうとしています。