症例のまとめ発表会(専攻科1年)


2月1日(火)~4日(金)の4日間、専攻科1年生が症例のまとめ発表会を行いました。
10月に行った3週間の臨地実習で患者さん、医療スタッフの皆様から学ばせていただいたことを深め、全員で共有しました。
司会や記録の係も、生徒が主体的に研究発表形式に従って役割を交代しながら運営しました。



張りつめた緊張感の中で、約1か月間かけてまとめ作成した原稿や手元資料、スライドを使用した実習の成果を 一人ずつ発表しました。


生徒たちは「患者さんの為の個別性のある看護」を行うためには、基礎基本を大切にしていくこと、また学ばせていただけることに感謝し、患者さんだけでなく家族の方にも意識して誠心誠意かかわることの重要性を再認識しました。


臨床指導者より、看護を学ぶ者として様々なことを経験し、思いやりのある看護師になれるように学び続ける大切さをご指導いただきました。

この発表を通して「患者さんのための看護」を行うために学び続ける気持ちを改めて強めました。