「部活動」カテゴリーアーカイブ

2025 MARUI FOOD FESTA(調理研究同好会)

11月1日(土)、2日(日)、グリーンヒルズ津山(津山市大田)にて開催された 「2025 MARUI FOOD FESTA」 に、本校調理研究同好会が参加しました。

地産地消・食育コーナーにおいて、パウンドケーキ(シンプル・フルーツ) の販売を行いました。販売は午前10時と午後1時の二部制で実施し、シンプルは各回50本、フルーツは各回20本を準備しましたが、開始からわずか10分で両日とも完売となるほど大変ご好評をいただきました。

販売にあたった生徒たちは、慣れないながらも一生懸命に笑顔でお客様へ対応し、自分たちで作った商品を直接お届けできる喜びを実感しました。
ご来場いただいたお客様からは、「パウンドケーキを買うために来たので、購入できてよかった。」「今回購入できなかったので、次の機会にぜひ購入したい。」など、温かいお言葉を多数いただきました。

本校のパウンドケーキ販売に足をお運びくださった皆様に、心より感謝申し上げます。今後も地域のイベントに積極的に参加してまいりますので、ぜひ本校HPをご覧いただき、次回の出店情報にもご期待ください。

ようちえんでマルシェ2025(調理研究同好会)

10月25日(土)しらゆり幼稚園(津山市上河原)で、ようちえんでマルシェ2025が開催され、本校の調理研究同好会がパウンドケーキの販売を行いました。

以前から出店依頼がありましたが、なかなかタイミングが合わず、今年初めて出店しました。

参加した生徒は全員3年生のため、慣れた手つきで要領よく販売をし、特に職員の方や本校の卒業生でもある保護者の方がとても楽しみにしてくださり、あっという間に完売しました。
ありがとうございました。

うまいっしょ甲子園(食物調理科3年)

10月11日(土)、三笠高校生レストランMIKASA COOKING ESSOR内併設キッチンスタジアム(北海道三笠市)において、うまいっしょ甲子園―全国高校生料理選手権2025―が開催されました。
本校から食物調理科3年の中村にこさん、岡田結子さんチームが出場しました。

 

中村さん、岡田さんたちは、今回のテーマ「秋に食べたい高校生のアイデアメニュー」で創作し、 1次選考(書類審査)を経て、本選出場を獲得しました。本選では、調理後、審査員の方が試食されます。

今回、全国から15校25チームのエントリーがあり、本選には7校8チームが出場しました。
大会は4グループに分かれて行われ、くじ引きの結果、1グループ目の開始となりました。

調理では、プロの料理人の審査員の方4名と、衛生面の審査の方1名の計5名の審査員に囲まれ、終始緊張しながら作業が進みました。

学校での練習では常に20分程度時間を余して終了していましたが、勝手が違うことと、オーブンの扱いに苦戦しプリンがほぼ固まらないといったアクシデントが重なり、いつもの調子が狂ってしまい、100分の調理時間をオーバーしてしまう結果になりました。

途中、審査員の方も助言をしてくださり、何とか作品は仕上がりましたが、2人にとって悔いの残る出来栄えとなりました。

作品名:「津山に来て食べてみんちゃい!肉料理!」

岡山県北の津山市を中心に秋に食べてもらいたいショウガ、シャインマスカット、ナスなどと、津山和牛の他の地域では食べられない独特の部位を合わせた和食を洋風・中華風に少しアレンジしたランチを考え、津山へ旅行に来たような気分を堪能してもらえる献立としました。
プリンは、「榕菴珈琲」を使用したほろ苦いプリンにし、養蜂が盛んな県北特産のおいしいはちみつで作った、カラメルソースをかけました。

結果は8チーム中5チームが時間オーバーとなる今までない事態となり、当然ながら上位入賞することができませんでした。
審査員の方からのフィードバックでは、手際の良さや整理整頓等は大変良かったと褒めていただきましたが、全体的にもう少し工夫や仕事をする方が良い、味付けにメリハリを付けた方が良いなど様々なアドバイスをいただきました。
今回の経験を下級生に伝え、ぜひ来年以降も参加してもらいたいと思います。


2日目は北海道米セミナーが行われ、今回使用したななつぼし・ゆめぴりか・ふっくりんこなどの食べ比べや、料理セミナーが行われました。
午後からは、地元の生産者の方の圃場に出かけ、米やカボチャ、サツマイモなどの作物を生産されている方より、こだわりの作り方や生産者の方の熱い思いを伺いました。


3日目は審査員長のラ・サンテ オーナーシェフ髙橋 毅 氏の調理研修があり、前日の生産者の方が作られた食材を使って、「カボチャのポタージュ・カボチャのオーブン焼き・サツマイモの煮物」を教えていただきました。
他校の生徒さんとグループになって実習を行い、最終日に仲良く楽しく交流をすることができました。

はじめは、緊張もあり他校のみなさんと仲良くなれるのか不安そうでしたが、時間がたつにつれしだいに会話をすることができ、同じ調理師を目指すものとして仲良くなり、別れがさみしくなりました。
コンクールだけではなく、様々な研修が用意され学ぶ機会を与えてくださり、充実した3日間を過ごすことができました。
上位入賞とはなりませんでしたが、多くの方からのメッセージをいただき、大変うれしかったです。
本当にありがとうございました。

津山・城西まるごと博物館フェア2025(調理研究同好会)

10月5日(日)に、第30回津山・城西まるごと博物館フェア2025が作州民芸館周辺(津山市西近町)で開催されました。本校の調理研究同好会では、「珈琲饅頭」と「とろりんカフェオレ」を販売しました。

「珈琲饅頭」と「とろりんカフェオレ」のブースでは、生徒たちは、注文が殺到する中でも連携をとり、テキパキと対応しました。

また、この活動を機にお客様の前で販売する楽しさを感じた生徒も多く、自分たちの作ったものを販売するやりがいを感じました。

「もう売り切れ?買いたかった!」と残念がる声が聞かれるほどの大盛況で、販売開始からあっという間に完売しました。
購入できたお客様は、できたての「とろりんカフェオレ」を手に、「ほどよい甘さで美味しい!」と笑顔でおっしゃってくださいました。

本校の調理研究同好会は、調理師養成施設ならではの専門性を活かし、地域の特産物を使ったオリジナル料理やスイーツの開発に取り組んでいます。 生徒が主体となって企画・試作・販売までを行い、全国大会につながるコンクールにも挑戦しています。

秋のイベントでは、11月1日・2日にマルイフードフェスタでパウンドケーキ・クッキーの販売と、先日行われたマルイ主催のコンクール「だし活」の優秀作品を試食提供する予定です。
また、11月15日には津山城もみじまつりにおいて、パウンドケーキを販売する予定です。生徒たちがアイディアから製作まで心を込めて取り組んでいます。

書道パフォーマンス[津山・城西まるごと博物館フェア2025](書道部)

10月5日(日)、第30回津山・城西まるごと博物館フェア2025が作州民芸館周辺で開催されました。本校の書道部は、宗光陶苑駐車場にて書道パフォーマンスを披露しました。

前日まで雨予報だったため、実施できるか不安もありましたが、当日は嘘のように晴れ、大勢の前で書道パフォーマンスを披露することができました。

<生徒のコメント>
当日は雨の予報でしたが、晴天に恵まれて初めての大文字も成功することができました。大きな文字の「雅」には、伝統的でみやびやかな城西の町並みがいつまでも引き継がれてほしいという思いがあります。 この経験を活かして、これからも頑張っていきたいと思います。

書道パフォーマンス終了後は、近くで行われていた書道の個展を見に行ったり、屋台の食べ物を食べたりなど城西地区を満喫することができました。

秋のイベント・出店のお知らせ(調理研究同好会)

調理研究同好会では、各地のイベントに出店します。みなさん、会場で東高を探してみてください。お待ちしています。
詳しくは、各主催者に問い合わせていただくか、イベントホームページをご参照ください。

■ 10月5日(日) 城西まるごと博物館フェア(津山市・作州民芸館周辺)
コーヒーまんじゅう・とろりんカフェオレの販売

■ 11月1日(土)・2日(日) マルイフードフェスタ(グリーンヒルズ津山)
パウンドケーキとクッキーの販売
味の素株式会社とのコラボ だし活コンテスト優秀作品の試食提供

■11月15日(土) 津山城もみじまつり  (鶴山公園)
パウンドケーキの販売

■12月14日(日) 第30回記念大会つやまロボットコンテスト(津山総合体育館)
パウンドケーキ・クッキーの販売  
ペーパーバック作り

English hour(英語同好会)

9月3日(水)東雲祭文化の部2日目に 英語同好会の有志メンバーとともに国際交流イベントを企画しました。

ゲストは岡山県国際交流員のカラン・スターク先生です。
日本とアメリカの文化の違いついて対話を交えて話してくださいました。

アメリカ文化といっても、ひとくくりではないこと、各州や各地域によって人々や街、文化が違うことに参加した生徒たちは驚いていました。

最後に、英語同好会のメンバーからお礼の言葉を伝え、企画を締めくくりました。

東雲祭でこのようなイベントを企画、実施したのが初めての試みだったので、今後さらなる工夫を重ねていきたいと考えています。
参加者からも「機会があればまた参加してみたい。」との声をいただきました。

岡山県高校選手権大会(陸上競技部)

8月30日(土)~31日(日)、岡山県陸上競技場において第58回岡山県高等学校陸上競技選手権大会が開催されました。
この大会は5月の県総体後から目指してきた大会でした。2年生が主体の新チームとなって初の岡山での試合でもあり新チームの力が試される大会でもありました。3年生にとっては高校生活最後の県レベルの大会でもありました。

400mHへ出場した3年生の宮本亮さんは3位入賞と55秒台の自己ベストを目標に臨んだ試合でした。決勝レースでは県総体・中国大会でできなかったことを修正しこれまでで最高のレースができました。高校生のうちに55秒台を出せるよう残り少ない試合を頑張りたいと考えています。

走幅跳へ出場した1年生の中野咲良さんは県レベルでは初めての入賞となりました。目標としていた5mにわずか及ばなかったので次の県高校新人では5mを跳んでの入賞を目指します。

今大会の結果を見て県高校新人での8位入賞を目指せる楽しみな種目がたくさん出てきました。
男子200mの山本大貴さん・木寺優真さん、男子400mの池上正矛寧さん、男子400mHの柳樂良太郎さん、男子円盤投の福井大樹さん、男子4×100mRと4×400mR、女子走幅跳の中野咲良さん、女子三段跳の小橋彩葉さん、女子走高跳の庄司紗恵さん、女子やり投の岩﨑由奈さんと井上友梨歩さん、女子円盤投の岡本弥々さんたちには大きなチャンスがあると見ています。これからの3週間を頑張って県高校新人での8位入賞を目指してほしいと思います。

<フォトギャラリー>全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技大会[補助員]

令和7年度全国高等学校総合体育大会 開け未来の扉中国総体2025 ソフトボール競技大会が、7月25日(金)~29日(火)、8月1日(金)~5日(火)に津山市内で開催されました。

本校から運営補助員として、 開閉式の式典介添えや来賓湯茶、式典演奏、 各試合会場にて、総合案内、オフィシャルドリンク配付、弁当引換の担当など行いました。
また、競技補助員として、グラウンド整備や、記録速報、救護など大会の裏方として、選手のみなさんを支えました。

開閉会式の式典では、様々な想いを抱き登壇する選手の気持ちをくみ取り、表彰状やメダル等の授与のサポートに真摯に向き合い、堂々とした姿で式のスムーズな進行に寄与しました。
試合会場では、選手、応援に来られた方に元気よく挨拶ができました。応援に来られた方を最寄りのバス停に案内するなど、地元の高校生として大会に貢献することができました。
ソフトボール部は記録速報として、オーダー表の入力やスコアの入力を行いながら、インターハイというハイレベルな試合を観戦し、良い刺激を受けることができました。


食物調理科生は選手たちの補食として、津山産小麦「ふくほのか」を使用した、東高クッキー、シンプルパウンドケーキ、アイスボックスクッキー、ポルボローネ、コーヒーまんじゅうを約500個ずつ作り、日替わりで提供しました。

残念ながら実際に手渡したり、食べていただいている場面を見たりすることはできませんでしたが、選手たちに頑張ってほしいという気持ちを込めました。

市役所の担当の方からは、「いつも楽しみにしています。皆さんに喜んでもらっています。」という感想をお聞きすることができ、頑張って作った生徒たちもやりがいを感じることができました。

日頃の実習では、これだけの種類のお菓子を作ることはあまりないため、生徒たちは苦戦しながらも、商品作りを楽しんで行うことができました。

勝ち飯講習会[味の素](女子バスケットボール部)

8月7日(木)、部活動に取り組む上での体づくりのポイントや熱中症対策の仕方などについて、味の素株式会社で管理栄養士としてご勤務されている、田津原桃子先生にご来校いただき、勝ち飯講習会をしていただきました。

勝ち飯講習会は、プロアスリートも受けている講習会で、アスリートが競技を行う上での栄養補給の仕方やタイミングについて、また水分補給の効率的な行い方など具体的な内容についてお話をしていただきました。

講習会の中では、生徒自身が今までの食事を振り返り、今後の食事にどのような工夫を取り入れるかについて考え、各々目標を立てました。
日々の練習で気になることも、生徒から質問をすることができ、有意義な時間となりました。