10月5日(日)に、第30回津山・城西まるごと博物館フェア2025が作州民芸館周辺(津山市西近町)で開催されました。本校の調理研究同好会では、「珈琲饅頭」と「とろりんカフェオレ」を販売しました。
「珈琲饅頭」と「とろりんカフェオレ」のブースでは、生徒たちは、注文が殺到する中でも連携をとり、テキパキと対応しました。
また、この活動を機にお客様の前で販売する楽しさを感じた生徒も多く、自分たちの作ったものを販売するやりがいを感じました。
「もう売り切れ?買いたかった!」と残念がる声が聞かれるほどの大盛況で、販売開始からあっという間に完売しました。
購入できたお客様は、できたての「とろりんカフェオレ」を手に、「ほどよい甘さで美味しい!」と笑顔でおっしゃってくださいました。
本校の調理研究同好会は、調理師養成施設ならではの専門性を活かし、地域の特産物を使ったオリジナル料理やスイーツの開発に取り組んでいます。 生徒が主体となって企画・試作・販売までを行い、全国大会につながるコンクールにも挑戦しています。
秋のイベントでは、11月1日・2日にマルイフードフェスタでパウンドケーキ・クッキーの販売と、先日行われたマルイ主催のコンクール「だし活」の優秀作品を試食提供する予定です。
また、11月15日には津山城もみじまつりにおいて、パウンドケーキを販売する予定です。生徒たちがアイディアから製作まで心を込めて取り組んでいます。
10月5日(日)、第30回津山・城西まるごと博物館フェア2025が作州民芸館周辺で開催されました。本校の書道部は、宗光陶苑駐車場にて書道パフォーマンスを披露しました。
前日まで雨予報だったため、実施できるか不安もありましたが、当日は嘘のように晴れ、大勢の前で書道パフォーマンスを披露することができました。
<生徒のコメント>
当日は雨の予報でしたが、晴天に恵まれて初めての大文字も成功することができました。大きな文字の「雅」には、伝統的でみやびやかな城西の町並みがいつまでも引き継がれてほしいという思いがあります。 この経験を活かして、これからも頑張っていきたいと思います。
書道パフォーマンス終了後は、近くで行われていた書道の個展を見に行ったり、屋台の食べ物を食べたりなど城西地区を満喫することができました。
調理研究同好会では、各地のイベントに出店します。みなさん、会場で東高を探してみてください。お待ちしています。
詳しくは、各主催者に問い合わせていただくか、イベントホームページをご参照ください。
■ 10月5日(日) 城西まるごと博物館フェア(津山市・作州民芸館周辺)
コーヒーまんじゅう・とろりんカフェオレの販売
■ 11月1日(土)・2日(日) マルイフードフェスタ(グリーンヒルズ津山)
パウンドケーキとクッキーの販売
味の素株式会社とのコラボ だし活コンテスト優秀作品の試食提供
■11月15日(土) 津山城もみじまつり (鶴山公園)
パウンドケーキの販売
■12月14日(日) 第30回記念大会つやまロボットコンテスト(津山総合体育館)
パウンドケーキ・クッキーの販売
ペーパーバック作り
9月3日(水)東雲祭文化の部2日目に 英語同好会の有志メンバーとともに国際交流イベントを企画しました。
ゲストは岡山県国際交流員のカラン・スターク先生です。
日本とアメリカの文化の違いついて対話を交えて話してくださいました。
アメリカ文化といっても、ひとくくりではないこと、各州や各地域によって人々や街、文化が違うことに参加した生徒たちは驚いていました。
最後に、英語同好会のメンバーからお礼の言葉を伝え、企画を締めくくりました。
東雲祭でこのようなイベントを企画、実施したのが初めての試みだったので、今後さらなる工夫を重ねていきたいと考えています。
参加者からも「機会があればまた参加してみたい。」との声をいただきました。
8月30日(土)~31日(日)、岡山県陸上競技場において第58回岡山県高等学校陸上競技選手権大会が開催されました。
この大会は5月の県総体後から目指してきた大会でした。2年生が主体の新チームとなって初の岡山での試合でもあり新チームの力が試される大会でもありました。3年生にとっては高校生活最後の県レベルの大会でもありました。
400mHへ出場した3年生の宮本亮さんは3位入賞と55秒台の自己ベストを目標に臨んだ試合でした。決勝レースでは県総体・中国大会でできなかったことを修正しこれまでで最高のレースができました。高校生のうちに55秒台を出せるよう残り少ない試合を頑張りたいと考えています。
走幅跳へ出場した1年生の中野咲良さんは県レベルでは初めての入賞となりました。目標としていた5mにわずか及ばなかったので次の県高校新人では5mを跳んでの入賞を目指します。
今大会の結果を見て県高校新人での8位入賞を目指せる楽しみな種目がたくさん出てきました。
男子200mの山本大貴さん・木寺優真さん、男子400mの池上正矛寧さん、男子400mHの柳樂良太郎さん、男子円盤投の福井大樹さん、男子4×100mRと4×400mR、女子走幅跳の中野咲良さん、女子三段跳の小橋彩葉さん、女子走高跳の庄司紗恵さん、女子やり投の岩﨑由奈さんと井上友梨歩さん、女子円盤投の岡本弥々さんたちには大きなチャンスがあると見ています。これからの3週間を頑張って県高校新人での8位入賞を目指してほしいと思います。
令和7年度全国高等学校総合体育大会 開け未来の扉中国総体2025 ソフトボール競技大会が、7月25日(金)~29日(火)、8月1日(金)~5日(火)に津山市内で開催されました。
本校から運営補助員として、 開閉式の式典介添えや来賓湯茶、式典演奏、 各試合会場にて、総合案内、オフィシャルドリンク配付、弁当引換の担当など行いました。
また、競技補助員として、グラウンド整備や、記録速報、救護など大会の裏方として、選手のみなさんを支えました。
開閉会式の式典では、様々な想いを抱き登壇する選手の気持ちをくみ取り、表彰状やメダル等の授与のサポートに真摯に向き合い、堂々とした姿で式のスムーズな進行に寄与しました。
試合会場では、選手、応援に来られた方に元気よく挨拶ができました。応援に来られた方を最寄りのバス停に案内するなど、地元の高校生として大会に貢献することができました。
ソフトボール部は記録速報として、オーダー表の入力やスコアの入力を行いながら、インターハイというハイレベルな試合を観戦し、良い刺激を受けることができました。
食物調理科生は選手たちの補食として、津山産小麦「ふくほのか」を使用した、東高クッキー、シンプルパウンドケーキ、アイスボックスクッキー、ポルボローネ、コーヒーまんじゅうを約500個ずつ作り、日替わりで提供しました。
残念ながら実際に手渡したり、食べていただいている場面を見たりすることはできませんでしたが、選手たちに頑張ってほしいという気持ちを込めました。
市役所の担当の方からは、「いつも楽しみにしています。皆さんに喜んでもらっています。」という感想をお聞きすることができ、頑張って作った生徒たちもやりがいを感じることができました。
日頃の実習では、これだけの種類のお菓子を作ることはあまりないため、生徒たちは苦戦しながらも、商品作りを楽しんで行うことができました。
8月7日(木)、部活動に取り組む上での体づくりのポイントや熱中症対策の仕方などについて、味の素株式会社で管理栄養士としてご勤務されている、田津原桃子先生にご来校いただき、勝ち飯講習会をしていただきました。
勝ち飯講習会は、プロアスリートも受けている講習会で、アスリートが競技を行う上での栄養補給の仕方やタイミングについて、また水分補給の効率的な行い方など具体的な内容についてお話をしていただきました。
講習会の中では、生徒自身が今までの食事を振り返り、今後の食事にどのような工夫を取り入れるかについて考え、各々目標を立てました。
日々の練習で気になることも、生徒から質問をすることができ、有意義な時間となりました。
7月18日(金)終業式のあとに、吹奏楽部と報道部による「サマー・コンサート2025」を開催しました。
このコンサートは、1学期最後に皆さんに楽しいひと時を過ごしていただきたいという思いで、「ナツい曲」をテーマに部員たちが企画したものです。
吹奏楽部は「アルセナール」「ひまわりの約束」「夏色」の3曲を演奏しました。
また、コンサートの最後にはアンコールのお声をいただき、「天体観測」を演奏しました。
報道部はプログラム紹介の原稿を考え、音響機器を使用して放送進行を行いました。
会場のコモンホールが大変暑かったにもかかわらず、多くの生徒や教職員の皆さんにお越しいただき、手拍子や拍手で応援していただけたことに心より感謝いたします。
9月の東雲祭では報道部が文化の部のステージ発表や体育の部の放送進行を担当し、生徒の皆さんの活躍を支えます。
吹奏楽部は文化の部2日目にステージ演奏を予定していますので、ぜひお聴きください。
7月18日(金)、1学期の終業式に先立って、収納報告式がオンラインで行われました。
美作地区総合体育大会で入賞した部(陸上競技、ソフトテニス(女子)、ソフトボール、バスケットボール(女子)、サッカー、バドミントン(女子)、バレーボール)の生徒がカメラの前に立ち、成績報告と今後の抱負や後輩へのメッセージを語り、 山本校長に収納しました。
最後に、表彰を受けた生徒たちに、教室から拍手で健闘を称えました。
7月10日(木)、津山中央消防署から5名の講師にお越しいただき、生徒対象の救急法講習会を実施しました。
事前の告知や、受付・司会など当日の運営は2年生保健委員が担当し、講習には2年生保健委員と部・同好会の代表者の計25名が参加しました。
講習は4つに分かれたグループごとに講師から心肺蘇生法・AED操作について説明を受け、ダミー人形を用いて一人ずつ実習しました。
胸骨圧迫のポイントやAEDを使用する際の注意点など丁寧に教えていただき、倒れている人を発見したときから救急隊に引き継ぐまでの一連の動きを含め、それぞれの手技をしっかり確認することができました。
<参加した生徒の感想(抜粋)>
■胸骨圧迫は、強さ・速さ・リズムが大切だとわかった。また周囲の人に助けを求めて協力することが大切だと思った。(保健委員2年)
■実際にその場に居合わせたら自分にできるかわからないけど、第一に人を救うために動こうと思った。(保健委員2年)
■講習前は人が倒れていても何もできなかったと思うけど、講習を受けて少しは動けそうだと思った。(部代表2年)
■二次災害を起こさないために、最初に周囲の安全をしっかり確認しないといけないとわかった。(部代表2年)
■保健の授業で学んでいたけど実際にやったことはなかったので、とても良い経験になった。(部代表1年)
■胸骨圧迫は実際にやってみると思ったより体力を使うと感じた。意味のある心臓マッサージにするために、全力を尽くすという気持ちで向き合いたいと思った。(部代表1年)
今回の参加者は、看護科の授業や中学校の授業で実技経験のある生徒から初めて習う生徒まで経験に差がありましたが、講習を通して、いざというとき率先して動くための自信をそれぞれに高めることができました。
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