「部活動」カテゴリーアーカイブ

部活動紹介(1年・生徒会)

4月9日(水)に部活動紹介を行いました。津山東高校の新たな仲間たちに、より楽しく安心して学校生活を送ってもらおうと、2、3年生が各部の活動について紹介しました。

1年生たちは、生徒会が作成した各部の紹介パンフレットを見ながら、どのような部・同好会があるのか、自分はどれに参加しようか、などを考えていました。

どの部・同好会も1分という短い時間内で工夫を凝らし、それぞれの魅力が伝わる紹介をしました。

生徒会執行部を中心に、生徒が企画・運営を行った部紹介は、緊張や不安で一杯だった新入生の心を少し解きほぐすことができたように思います。

それぞれが安心して輝くことのできる場を、これからも生徒会執行部を中心に築き上げられたらと思います。

津山さくらまつり(調理研究同好会)

4月5日(土)に調理研究同好会が津山さくらまつりの一環で城下スクエア(津山市山下)に出店し、珈琲まんじゅうと生チョコクッキーといちごのミルフィーユを販売しました。

好天に恵まれ、観光の方も多かったのですが、始めはなかなか立ち寄ってもらえずみんな不安に思っていました。しかし、いちごのミルフィーユは大好評で、あっという間に売り切れてしまったのを皮切りに、他のお菓子も次々売り切れ、昼過ぎには完売しました。

次は「しののめキッチン」を近々開催予定ですので、予告を楽しみにお待ちください。

岡山県高校演劇フェスティバル2025(演劇部)

3月28日(金)~30日(日)の3日間、久米南文化ホールで開催された岡山県高校演劇フェスティバル2025には、県内の全地区と、近畿地区から滝川第二高校の計10校が参加し、日頃の成果を披露しました。

私たち、本校演劇部は「全部、コロナのせい!!」という、新型コロナ禍での高校の日常を題材とした演目を上演しました。

今回は、潤色(原作に手を加えてオリジナルの脚本を作ること)にも取り組みました。
ラストシーンの台詞を当時の状況を反映させつつ、演じる人たちが何をどのように伝えるかを、暗転時にも工夫しながら取り組みました。

上演後、観客の方から、「23歳です。当時を思い出しました。」というコメントをいただけるなど、達成感も味わえました。

新年度は6月上旬に勝央文化ホールでの高校演劇祭を控えています。たくさんの新入部員が入ってくれることを祈りながら、活動を頑張っていきます。

3学期終業式・収納式Ⅲ

3月21日(金)3学期の終業式を、1、2年本科生と専攻科1年生が集まり、春の日差しの差し込む体育館で行いました。

開式後、式辞で安東校長は、1年間を振り返って、一人ひとりの得意分野を生かして参加した活気あふれる姿が印象に残った東雲祭や、先輩の門出にふさわしい式典をつくってくれた卒業式を取り上げ、1年間、科、学年、部活動に取り組み、自分を向上させるべくよく励んでくれたことと、教員として楽しい1年間を過ごせたことを話されました。

また、「1年間の中には、成功や失敗がある中で、うまくいかない時には、一つ一つのことに不安を抱えたこともあったと思う。」、「私自身はその一つ一つが自分を成長させる経験であり、財産になっています。今は納得できないかもしれませんが、自分のプラスにしてがんばってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。
終わりに、本校に多額のご寄付を地域の方から頂戴しており、その使い道を生徒会とも話し合った結果、大駐車場のところに雨露をしのげるスペースをつくることに使わせていただくことになったと紹介され、「応援団が身近にいることに感謝して、頑張っていきましょう。」と締めくくられました。

式後には、射場進路支援部長から、
①学習時間について、目標とする時間を達成できていないのであれば、何とか達成できる方法を考えよう。
②国、数、英の基礎力を身に付けよう。
③試験はみんなと受けることに意味があるので、考査や模試を休まず受けてほしい。
と3点話がありました。

清水生徒支援部長からは、交通委員会を中心とした取り組みによって自転車施錠率70%達成とさらなる向上を目指すことをはじめ、学校生活をよりよくしていくための諸注意があり、令和7年度は、新制服がそろう年なので、その新制服に誇りが持てるように、お互い、思いやりを持ち、一層頑張ってもらいたい、と話がありました。

式に先立ち収納式を行いました。
報告をしたのは、書道部の河本愛悠さん(普通科2年)です。河本さんは、賞状(「第29回全日本高等学校書道コンクール優秀賞」)を安東校長に手渡し、これからの抱負を語りました。

定期演奏会(吹奏楽部)

3月20日(木・祝)14時から、ベルフォーレ津山(津山市新魚町)にて「津山東高等学校吹奏楽部 第20回定期演奏会」を開催させていただきました。
部員数が減っていたことから3年間開催できていなかったのですが、部員たちの強い希望があり、半年前から準備し、ようやく実現させることができました。
演奏会には約150名のお客様にご来場いただき、1、2年生部員13名が日頃の活動の成果を全力で披露しました。
また、本校報道部の2名がかげアナウンスで参加してくださり、卒部生にも受付係としてお手伝いいただきました。

第1部は「コンサート・ステージ」として、「吹奏楽のための『エール・マーチ』」「『新世界より』第4楽章」「スプリングフィールド」「元禄」の4曲を演奏しました。
中でもメイン曲として演奏した「元禄」は、元禄時代に生きる人たちの様子を描いた作品となっていて、多くの打楽器を駆使しながら管楽器とのアンサンブルで繊細に力強く表現するのが面白く、部員全員の力量が高まった作品でした。お客様にも様々な場面の変化をお楽しみいただけたようです。

第2部は「ポップス・ステージ」として、「銀河鉄道999」「魔女の宅急便メドレー」「ムーンライト・セレナーデ」「東高スペシャルメドレー」の4曲を演奏しました。
今回の「東高スペシャルメドレー」はテーマを「COOL HITS for all generations」と名付け、昭和・平成・令和のヒット曲から部員たちが選曲し、ダンスなどの演出も取り入れて作り上げました。
第2部の後には客席から「アンコール」の声と手拍子をいただき、部員たちも大感激しながら「君の瞳に恋してる」をラテンバージョンでエネルギッシュに演奏させていただきました。

ご来場いただいた皆様、日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。
出演者はとても緊張していたのですが、演奏専用の音響のホールで自分たちの音を思いきり表現し、それをお客様に受け止めていただけ、涙が出そうな体験をさせていただけました。

来年度も、この定期演奏会のことを胸に練習に励み、新入部員を迎え、仲間と一緒に音楽できる時間を楽しんでいきたいと思います。

定期演奏会のお知らせ(吹奏楽部)

令和7年3月20日に「津山東高等学校 第20回定期演奏会」を開催いたします。
ここ数年は部員数が減っていたのですが、部員が1・2年生で15名になり、自分たちで作りあげる演奏会を多くの方に聴いていただきたいという思いが強くなり、3年ぶりに開催することになりました。
ご来場のお客様に楽しいひとときを過ごしていただけるよう、部員たちは練習や企画に全力を注いでいます。ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所の方、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。部員一同お待ちしております!

【日 時】令和7年3月20日(木・祝日) 14時開演(16時終演予定)
【会 場】音楽文化ホール ベルフォーレ津山(アルネ津山7階)
【入場料】無料(全席自由)

救える命を救いたい[救急医療啓発](演劇部)

美作県民局健康福祉部(美作保健所) の企画・制作による 津山・英田圏域の救急医療「救える命を救いたい ~ みんなで守ろう 県北の救急医療 ~ 」 の動画制作が行われ、本校から演劇部が参加し、津山工業高校の演劇部員と一緒に3名の演者が参加しました。
YouTube「晴れの国おかやまチャンネル」で2月7日から公開されており、 ショートver. もあります。

撮影時には、打合せやリハーサル、本番等、プロの方々と接するのは緊張もありましたが、楽しく取組むことができました。プロのスタイリストさんに、支度をしていただき撮影に臨みました。
ぜひ、ご覧ください。

行学 トライフープ岡山[津山東高校DAY](普通科2年)

2月8日(土)雪が降る中、10月から普通科2年生の行学 地域プロジェクトの中で動き出した企画、トライフープ東高DAYがついに開催されました。

前日から雪が降り積もり心配される中、なんとか開催することができました。ここまで、トライフープの担当者とたくさん打ち合わせし、授業内で考え、全体発表を行い、学校内外でたくさんの活動を行ってきました。

昼休みに行っていた校内放送の成果もあり、当日は本校からおよそ150名が会場に足を運んでくれました。

会場では先着順で今回制作したオリジナルステッカーを配布し、来場者の方の思い出に残るように工夫しました。

併設の剣道場では来場者の方に5連のけん玉に挑戦してもらったり、風船ドリブルや紙風船リフティングをしてもらったりと生徒たちの考えた企画で楽しんでもらいました。
剣道場にマスコットキャラクターのトライプくんも来てくれて、さらに会場が盛り上がりました。

オープニングでは今回のプロジェクトリーダーの挨拶後、バスケットボール部VS一般の方でフリースロー対決を行い、会場を盛り上げました。

ハーフタイムでは、本校書道部によるパフォーマンスで、トライフープへエールを送りました。

調理研究同好会は、今回のプロジェクトメンバーより依頼を受け、7種類の焼き菓子の販売を行いました。

大雪となり開催されるかどうか心配しましたが、応援に来られた方や本校生徒など多くの方にお買い求めいただき、初めて本校のパウンドケーキを食べられた方は、「美味しかった。」と言ってもう一度買いに来てくださり、大変好評でした。

生でプロバスケットボールチームの試合を見ることができ、イベント自体も盛り上げることができ、満足のいくイベント企画となりました。学校内外含めて、たくさんの人に助けていただきながらこの企画を行うことができました。
雪で思うように観戦者数が伸びませんでしたが、貴重な経験になりました。ありがとうございました。

フォンダンショコラ作り[城西公民館](調理研究同好会)

2月1日(土)調理研究同好会が城西公民館で、まちばの寺子屋の特別プログラムに参加した子どもたち16名を対象に、ちょうどバレンタインの前でもあり、フォンダンショコラ作りを行いました。

幼児から小学校高学年までと年齢の幅は広かったのですが、高校生の説明を聞きながら、丁寧にチョコレートとバターを溶かしたり、順番に材料を加えたりと、みんなで楽しく作っていきました。

カップに生地を入れ、オーブンで焼いて出したときは、子どもたちから「ワァー、おいしそう。」と歓声が上がり、食べるのが待ち遠しい様子でした。

一つずつ試食し、中のチョコレートのとろっと溶けた食感を楽しんでもらい、もう一つはプレゼント用として、メッセージカードとともに高校生に教わりながらラッピングをし、持って帰ってもらいました。

今回、子どもたちに教えるということで、事前にどんな配合で作ると美味しく簡単にできるか何種類も作って試し、この日に臨みました。
みんな楽しそうに作ってくれ、美味しそうに食べてくれる姿を見ることができ、昨年に続き企画して本当によかったと思いました。

また来年もぜひ企画したいと思いますので、楽しみにしてください。

津山城もみじまつり[大茶華会](食物調理科3年・専攻科1年)

11月23日(土)・24日(日)に「美作国大茶華会」が鶴山館(津山市山下)で開催され、24日(日)には、茶道を学んでいる本校の食物調理科3年と専攻科1年が参加しました。
11月16日(土)~24日(日)に鶴山公園一帯で開催されている「津山城もみじまつり」のイベントの一つです。

普段の茶道の授業で学ぶ作法や礼儀をいかして、お客様へお茶やお菓子を提供することができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

茶道という日本の文化を津山から多くの方に知ってもらい、お茶を通して津山を盛り上げることができました。