
8月20日(火)、2学期の始業式を行いました。
安東校長は式辞で、「夏休みの予定でうまくいかなかった部分があったとしたら、今日からしっかりやってほしい。」と述べたのち、オリンピック、インターハイ、高校野球での選手たちを挙げ、「努力したとしても報われるとは限らない。しかし、努力しないと報われない。」という言葉を紹介し、成功を手に入れるために何度も報われないこともあっただろうと、話しました。

また、人、学問、本、言葉、趣味、どこに出会いがあるかわからない、人生の指針となる場合もあるので「出会いを大切にしてほしい」、東雲祭の準備を通して、リーダーシップ、フォロワーシップ、いろんな役割があるが、みんなで成功させてほしい、と呼びかけました。
最後に、7月末に学校情報化優良校として認定されたことから、本校の教育の質が情報化によって向上していることの表れであるとして、これからもさらにICTを有効に活用してほしいと結びました。


式後は、生徒支援部長からの話がありました。
今日から東雲祭の準備が再開。コロナ後の新たな東雲祭をつくってほしい、と呼びかけました。貴重品の管理や自転車施錠の徹底など、ルールやマナーの向上の呼びかけとともに正門近くの細い道路を通らないように協力してくれているおかげで危ない場面がなくなったという地域の方からうれしい言葉も紹介されました。
まだまだ暑い日が続きますが、一人一人が輝ける東雲祭をつくっていきましょう。