「普通科」カテゴリーアーカイブ

<スクールライフ・授業>物理(普通科2年)

普通科2年生の理系は、物理の授業で物体の重心の位置を求める実験をしました。
重心の位置は物体をつるすことで求められます。
各自、厚紙を自由に切り抜き、重心の位置を探しました。
求めた位置が重心になっているかどうかは、指や竹串で重心支えて安定につり合うかどうかで確かめられます。
このあと、どうして物体をつるすことによって重心の位置がわかるかを考えました。

授業参観・PTA総会(1~3年)

5月14日(水)、 授業参観とPTA総会を行いました。
授業参観に約160名、PTA総会に100名、クラス懇談に約190名と昨年度よりも多くの保護者の方においでいただきました。

授業参観では、生徒たちが真剣に取り組んでいる様子を見ていただくことができました。

中には、参観されている保護者の方も一緒に考えてくださる様子も見うけられました。

PTA総会では、昨年度の活動や会計報告、今年度の活動計画や会計予算案、役員の改選に加えて、女子トイレ洋式化改修工事や進路指導費の改訂など、新たな議案についても協議しました。
その後、学校からの近況報告として、昨年度の進路状況や生徒の学校での様子などについて担当が説明ました。

クラス懇談では、生徒の学校や家庭での様子について情報交換を行いました。
担任としてのクラス経営の方針を伝え、また保護者の方からのお話から、生徒が家庭でも頑張っている様子をうかがうことができました。

今年度も保護者の方々から頂戴したご意見を生かし、また、保護者の方の協力いただきながら生徒たちの学校生活をサポートしていきたいと思います。

ミニ・ビブリオバトル(1・3年・図書委員会)

3年

5月9日(金)に1年・3年のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

<3年生チャンプ本>

3年1組「星守る犬」 村上たかし(双葉社)
3年2組「子どもたちは夜と遊ぶ」 辻村深月(講談社)
3年3組「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人(双葉社)
3年4組「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」 しんめんP(サンクチュアリ出版)
    「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」 高橋秀実(新潮社)
3年5組「ニセ科学を10倍楽しむ本」 山本弘(筑摩書房)

1年

1年生にとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。
3年生にとっては、高校最後の読書ホームルームとなりました。和気あいあいとした雰囲気の中で、持参した本について見せ合い、語り合う姿が見られました。

生徒たちは、本を介して級友たちの新たな一面を発見しつつ、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
これからも、読書に親しんでいってほしいと願っています。

<1年生チャンプ本>

1年1組「きっと明日はいい日になる」 田口久人(PHP)・「淋しいおさかな」 別役実(PHP)
1年2組「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介(新潮社)
1年3組「余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話」 森田碧(ポプラ社)
    「N」 道尾秀介(集英社)
1年4組「ひらめき!おもしろ!なぞなぞ大百科」 なぞなぞ研究所編集(西東社)
1年5組「余命365日の君へ:さよならレター」 皐月コハル(スターツ出版)

<スクールライフ・授業>選択体育(1年)

1年生の選択体育の授業が始まっています。陸上、器械運動、剣道、ダンスの中から1つ選び、週1時間活動します。
剣道の授業では、剣道部の生徒に防具をつけてもらい、先週学習した面、小手、胴を打ってみました。
道着姿のクラスメイトを見て、「カッコいい!」と歓声が上がっていました。また、「素振りと違って実際に打つと、とても難しかった。」と感じた生徒も多くいました。

スポーツ交流会(1~3年)

2年

4月25日(金)、 1年生~3年生で学年ごとにスポーツ交流会を行い、クラスの親睦を深めるべく、男女ともバレーボールを実施しました。

円陣を組んだり、2階席からクラスメイトを応援したり、いいプレーが出ると歓声があちこちから聞こえ、どの学年もいい雰囲気でした。

1年
3年

3年生のみ、順位をつけ表彰を行いました。
[3年生成績 ]
<男子>1位:4組 2位:1・5組B 3位:3組A
<女子>1位:5組A 2位:1組B 3位:1組A

3年生にとっては最後のスポーツ交流会でしたが、クラスで団結して行うことができました。
波多野学年主任からは、「これからもみんなで力を合わせて、入試や就職試験に挑みましょう。」というお話がありました。

<スクールライフ・授業>英語(1年)

毎週木曜日に、ALTの先生に英語の授業に参加していただいています。
先生の自己紹介や生徒の自己紹介を初回と2回目に実施し、ALTの先生との会話を楽しみました。

実用的な英語を学ぶことだけでなく、文化的な相違点を知ることや、対話的なコミュニケーションについて学ぶ機会になるよう、授業を展開していきます。

行学 探究基礎(普通科1年)

4月22日(火)、普通科1年生が「行学」の時間に「話し方・聴き方講座」を行いました。

相手に良い印象を与える話し方や聴き方の説明を受け、クラスの垣根を越えてペアに分かれて実践を行いました。

初めましてのペアもあり、少し緊張している様子でしたが、実践していく中で笑顔も増えていき、楽しく取り組むことができました。

生徒たちは「聴き方あいうえお」と「話し方かきくけこ」を心に刻み、また一歩「社会人基礎力」を向上させることができました。

今後も行学ではコミュニケーションスキルを様々な場面で磨いていきます。

行学 新旧交流会(普通科2・3年)

4月22日(火)、行学 地域プロジェクト活動に継続性を持たせていくことを目的として、普通科2・3年生が昨年度の取組の引継ぎを行う新旧交流会を行いました。

3年生から昨年度考えた取組の内容や反省点、生徒がとらえた地域の現状や課題を、地域ごとに教室に分かれ、タブレットを用いて2年生に説明しました。

どの取組についても、3年生の話す姿勢と2年生の聞く姿勢が素晴らしい雰囲気を作り上げた1時間となりました。

3年生の説明を受け、2年生たちは各地域により良い提案ができるように試行錯誤し、地域の方々とコミュニケーションを取りながら頑張っていきます。

転退任式(生徒会)

4月18日(金)、この春、異動のあった先生方の転退任式を行いました。

当日は6名の先生方がご出席され、お一人お一人から仕事や人生についての思いや、生徒への熱いメッセージを届けてくださいました。

最後に、生徒会長が感謝の言葉を送り、花束を渡しました。

先生や生徒も、一人一人に人生があり、思いがありますが、普段なかなか語れないことがそれぞれにあると思います。
しかし、転退任式を通じて気持ちのキャッチボールができたのではないかと感じる、話し手も聞き手も真剣な雰囲気の式となりました。

この式にご都合が合わずご欠席された先生方も含め、転退任された先生方の、益々のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。

1年生研修(1年)

4月15日(火)、新入生を対象とした1年生研修を行いました。新しい学校に慣れたり、クラスの仲間と親しくなったりすることが最大の目的です。
当日は各クラスの議長、副議長によって進行や、開会のあいさつ、講師の方へのお礼の言葉、閉会のあいさつ等が行なわれ、全て生徒の手によって運営されました。
開会にあたって山本学年主任からは、「今日は1日、とにかくみんな笑顔で楽しみましょう。」というあいさつがありました。

最初の研修は、山本浩之校長による講話でした。先生のこれまでのご経験から、「高校時代は挑戦し続けよう」、「出会いを大切にしよう」、「人生は選択の連続だ」等のお言葉とともに、高校生活で新入生に期待すること、目指してもらいたいこと等のお話がありました。
また、制服着こなしセミナーでは、明石スクールユニフォームカンパニーの秋山様より、「制服はどんなメッセージをもっているか」、「制服の上手な着こなし方・手入れの仕方」等についての講話をしていただきました。

クラスごとに分かれて、クラスメイトのことを知る、自分を知ってもらう、みんなで打ち解け合うことを目的に、ゲームや対話を行うグループエンカウンターを行いました。
6時間目に予定している校歌パフォーマンスコンテストに向けた校歌練習にも熱が入っていました。クラスによって、それぞれ特色ある活動や取組が行われましたが、共通していたことは、どのクラスも笑顔が溢れていたことです。

1組
2組
3組
4組
5組

校歌パフォーマンスコンテストでは、4分間の持ち時間で、本校の校歌の1番と4番を、各クラス工夫を凝らした独創的な寸劇やパフォーマンスとともに、クラス全員で歌い上げました。

3組
1組
4組
2組
5組

コンテストの表彰式では、中原教頭から、順位を付けない形でそれぞれのクラスに対して、「ベストハーモニー賞」、「ベストドラマティック賞」などの賞が授与されました。
中原先生からの講評の中で、「限られた短い時間の中でも、独創的でユニークなパフォーマンスを披露してくれたことに感激しました。」というお言葉をいただき、1年生の全員の活躍を労っていただきました。

最後に、畦田学年副主任から、「学年スローガンのように、『互いを思いやり、互いに助け合い、互いに高めあう』学年にしていきましょう。」という閉会の挨拶がありました。
また、生徒代表の閉会あいさつでは、1日の研修を振り返って感じたことや気付いたこと、また、これからの学校生活に向けての前向きな言葉が話されました。

あっという間の1日研修でしたが、新しく入学してきて、どことなくぎこちなかった友達同士の会話の中にも随分と笑顔が増え、表情も少し和らいできたように感じました。
これからもみんなで楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう。