医療接遇講座(専攻科1年)


4月19日(水)、専攻科1年生を対象に、津山中央病院統括看護部長 兼 副院長 兼 看護部長 西川秀香先生に「医療現地における接遇」と題して講演をいただきました。
6月からスタートする臨地実習を前に学生としての臨床における接遇について理解を深めることを目的としています。


医療従事者としての接遇の心得や質の高いコミュニケーションを身に付けるためには、まず「聴く力」を磨くことが大切であるなど、これから看護職を目指す者として必要な力を教えていただきました。


正しい敬語の用い方や、聴く力を身に付けるための手法について、演習を行いました。
生徒たちは真剣に取り組み、積極的に自分の意見を発表しました。


生徒代表が最後にお礼を述べました。「臨床では何事においても、患者さんの目線に立って考えるということを教えていただきました。立場を変えて自分を振り返ると、出来ていないことや細かなところにまで気付くことができました。6月の実習に向けて、まずできることを、クラス皆で声を掛け合いながら実践していきたいと思います。」