「その他」カテゴリーアーカイブ

美作地区高校生読後感想文コンクール[表彰式](普通科2年)

12月9日(月)、津山高校図書館にて、第14回美作地区高校生読後感想文コンクール(岡山県高等学校教育研究会学校図書館部門美作支部主催)の表彰式が行われました。

本校では、読書を通して人生を豊かにしていくために、毎年夏に、1・2年生が読書感想文に取り組んでいます。校内選考を経て、毎年、美作地区読後感想文コンクールに応募してきました。
今年度は、応募した生徒のうち、1名が入賞し、表彰を受けました。

最初に、入賞者一人ひとりの作品について講評があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。続いて表彰があり、受賞者は緊張した面持ちで、表彰状と副賞を受け取りました。最後に、受賞者代表の挨拶がありました。生徒たちは、身の引き締まる時間を過ごすことができました。
これからも、本校の生徒たちが、読書に親しんでほしいと願っています。
【本校からの入賞者】
<優 秀> 彼らは生きている(『雨の日のイルカたち』読後感想文)
江美 果音 (普通科2年)

人権教育講演会(1~3年)

11月29日(金)、一般社団法人ヤングケアラー協会代表理事 宮崎成悟先生を講師にお迎えして人権教育講演会を行いました。

今年6月に子ども・若者育成支援推進法が改正され、ヤングケアラーの定義として対象とする人が広くなったことや、国・地方公共団体等が各種支援に努めるべき対象にヤングケアラーが明記されるなど、社会的にも動きがある「ヤングケアラー」についての理解を深めることを目的に実施しました。

講演会の中では、ヤングケアラーとはどのような人たちのことを言うのか、ということや、身近なコンテンツを例に家庭を取り巻く社会状況がどのように変わってきているのかを分かりやすく教えていただき、ヤングケアラーはこれから増えていくだろうということを考えることとなりました。

また、ご自身の体験談も詳細に伝えてくださり、生徒たちも様々なことを考えながら聴いていました。

宮崎先生から「ヤングケアラーは特別な存在ではなく、誰でもそうなる可能性がある」「自分がヤングケアラーだと思ったら、小さなことでも周りの大人に頼ってみよう」ということを伝えていただきました。

また、最後には生徒へのメッセージとして、「自分が歩む道がどれだけ暗く一本しかないものだと感じても、灯りをともせばそこには他の道がいくつかある。そしてその複数の道から自ら選び納得して歩むことが大切だ。相談は選択肢を増やすことだと考えてみる。」といった内容を伝えていただきました。

先入観や自分が持つ尺度のみで自分や他者について判断することなく生きていくことがどういうことなのか、どのように自分自身と他者と向き合い手を取り合っていけば良いのか、講演会を通じて考えていくきっかけになりました。

薬物乱用防止・ネットモラル講演会(1~3年)

11月1日(金)、本科全校生徒を対象に「薬物乱用防止・ネットモラル講演会」を実施しました。

薬物やネットモラルについて正しい知識と心身に及ぼす影響を理解し、適切な行動と意思決定ができる力を身につけることをねらいとして、津山少年サポートセンター上村博史先生にご講演いただきました。

上村先生は、近年違法薬物の販売手口が巧妙化し、実は身近なところに危険性が潜んでいることを話されました。
誰でも些細なきっかけから薬物中毒・薬物依存に陥り、自他ともに命を落とす危険があることを、DVD映像を交えながら生徒たちに訴え、何ごとも落ち着いて善悪の判断をし、「してはいけないことは絶対にしてはいけない」と強調されました。

生徒たちは真剣な表情で話を聞き、薬物乱用のリスクを自分たちの問題として受け止めていました。
万が一、周囲の人から薬物使用を誘われた場合の断り方など、具体的なお話は大変参考になりました。

PTA奉仕作業(PTA)

9月28日(土)にPTA奉仕作業を行いました。本部役員や事業環境委員の方々が中心となって指揮をとり、保護者と教員が協力して学校周辺の草刈りや掃除をしました。

当日、保護者と教員合わせて約100名が参加してくださいました。

広大な敷地ですので、大変でしたが、皆様のご協力により、綺麗になり、生徒たちも心地よく学校生活を過ごすことができています。お忙しい中、ありがとうございました。
今後とも本校のPTA活動に御協力くださいますようお願い申し上げます。

部活動公開[中3対象]

7月29日(月)、30日(火)の2日間、中学生3年生を対象に部活動公開を行いました。 本校での部活動の様子を中学生のみなさんに知っていただくため、今年度初めて実施しました。

当日は、約90名の中学生が来校され、部活動を見学されました。目当ての部活動がある中学生、全ての部活動を見学された中学生もいました。

大変暑い中でしたが、足を運んでくださった中学生、保護者の皆様ありがとうございました。

次回8月22日(木)のオープンスクールでもお待ちしています。

授業参観・PTA総会(1~3年)

5月15日(水)にPTA総会を行いました。
授業参観に約130名、PTA総会に約90名、クラス懇談に約100名の保護者の方のご参加がありました。

授業参観では、生徒たちが一生懸命授業に取り組んでいる姿を観ていただくことができました。

PTA総会では、主な内容ととして、昨年度の活動や会計報告、今年度の活動計画や会計予算案、役員の改選について協議しました。

その後、学校からの近況報告として、昨年度の進路状況や生徒の学校での様子、また、自転車保険や自転車の交通マナーについて取り締まりが強化されていることを説明しました。

総会後、クラス懇談では、生徒の学校や家庭での様子について情報交換をおこないました。
担任としての方針を伝え、生徒たちが家庭で頑張っている様子など知ることができ、とても有意義な時間となりました。


今年度も保護者の方々と協力しながら、生徒たちの学校生活をサポートしていきたいと思います。

教職員救急法講習会

5月14日(火)、津山圏域消防組合消防本部の方にお越しいただき、教職員対象の救急法講習会を実施しました。

いつどこで起こるかわからない緊急事態に備え、心肺蘇生法、AED使用方法の個人スキルの維持、向上を目的として、本校では毎年全教職員を対象として行っています。

心肺蘇生法の一連の手順についてデモンストレーションしていただいた後、2グループに分かれ実習しました。
実習では、“絶え間なく”胸骨圧迫をすることを目標に、リレー方式で参加者全員が胸骨圧迫を行いました。

参加者は、様々なケースにも慌てず対応できるよう、講師の方に積極的に質問をしながら丁寧に手順を確認し、終始熱心に講習に取り組みました。

救急車到着までの迅速な一次救命処置が命を救うことの鍵になります。そのことを胸に刻み、全教職員が迅速かつ適切な対応ができるよう日頃から研修を積みたいと思います。

PTA役員会Ⅰ

4月26日(金)、およそ60名の役員の方々にお集まりいただき、第1回PTA役員会を開催しました。

河村PTA会長は挨拶の中で、「津山東高校が232名の本科、専攻科からの新入生を迎えることができ嬉しく思う。」と話されました。また、本校の良さとして地域連携を取り上げ、新型コロナ禍の制限がなくなった新たなPTA活動への協力を呼びかけました。


安東校長からは、入学時の役員決めもスムーズに行われたことを挙げて、「積極的に携わろうとするお気持ちに感謝したい。1年間の学校経営が保護者の皆様のお力添えを受けながらスムーズにいきますように。」と挨拶がありました。

全体会では、昨年度の事業や会計報告、役員の改選、今年度の事業計画と予算案について協議し、その後は学校より近況報告などを行いました。
全体会の後は、PTA事業の部署ごとに分かれて年間の予定と内容の詳細を確認し、役員の方々と情報共有や意見交換を行いました。

5月15日(水)には、PTA総会の開催を予定しております。授業参観などもありますので、多くの方にご参加いただけたらと思います。