家庭クラブ総会Ⅰ(家庭クラブ)

4月27日(火)、各教室においてオンラインで第1回家庭クラブ総会を開催し、家庭クラブの活動内容や方針を紹介しました。
今年の家庭クラブの目標は、「届けよう!高校生の力で地域に笑顔を。」です。

ライブ配信でのオンライン総会は初めての試みでしたが、役員の生徒たちが丁寧に取り組み、無事終わることができました。また、総会を教室で視聴した生徒たちも落ち着いた雰囲気でしっかり聞くことができました。


役員の改選も行われ、立候補した生徒全員が信任されました。新しい役員を筆頭に、高校生の力で地域に笑顔を届けられるように一生懸命取り組んでいきます。


今後は、家庭クラブ週間に日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて、手作りエコバックをプレゼントする予定です。

行学 地域PJガイダンス(普通科2年)



4月21日(水)、普通科2年生の行学地域プロジェクトのガイダンスを行いました。

地域コーディネーターの三宅さん、三村さんから実施予定の8分野についての内容や、先輩の取り組み事例の紹介がありました。




今後は個々の興味関心に応じて分野ごとに分かれ、課題の検討やフィールドワークを行う予定です。

医療接遇講演会(専攻科1年)



4月20日(火)、専攻科1年生を対象に津山中央病院看護統括グループ参与 安藤佐記子先生をお迎えして、「医療施設における接遇について」お話いただきました。

接遇について理解を深めるとともに、看護職者として望ましい人間関係を築くために必要なスキルを学びました。 



「接遇」とは、心からのおもてなしであり、医療現場においても患者さまに対して、『大切な人としてみている』という気持ちが伝わるよう、心のこもった看護を提供することだと教えていただきました。






「人は第一印象が大事で、見た目で判断される」という意味で『人は見た目が9割』という言葉も大変印象に残り、気持ちを伝えるためには、見た目や丁寧な言動をとることも大切だと学びました。
医療現場においてもマスク着用が推奨されている中では、相手に表情が伝わりにくいため、眼差しや声の調子など気をつける必要があると学びました。
また、講演の中で行なった、言葉だけでイラストを正確に伝える体験を通して、相手に伝わりやすく表現することも大切であると感じました。

生徒たちは、今回学んだことを学校生活の中に取り入れ、臨地実習では、相手にとって心地良いと感じるコミュニケーションがとれるように心がけることが大切だと改めて感じました。
その後、生徒たちはお互い「接遇チェックリスト」を元にチェックし合い、日頃の自分(身だしなみ・言葉遣い・態度など)を見つめ直す良い機会になりました。 

今後も、より良い看護を提供できるように自分たちの身の回りや行動から気を付けていきたいと思います。

手洗い講習(専攻科2年)



新型コロナウイルス感染症予防のための対策の一つが「手洗い」です。
4月20日(火)、新入生を対象に専攻科2年生が正しく手を洗う方法を指導しました。


1年生の教室に専攻科生が出向き、手洗いの方法と速乾性擦式手指消毒剤(アルコール消毒剤)による手指衛生の方法を1年生の代表の生徒と一緒に実施しました。

感染症予防のために「正しい手洗い」の習慣を身につけましょうと、1年生に呼びかけました。

1年生研修(1年)



4月19日(月)、1年生研修を行いました。
学校生活を送るうえでの心構えを持ち、集団活動を通して仲間づくりをすることを目的として実施しました。






校長講話では「自分の潜在能力を信じよう」「多様性を認め合おう」というキーワードのもとに、津山東高校でそれぞれの生徒が可能性を広げてほしいというメッセージをいただきました。





着こなしセミナーでは、菅公学生服株式会社の井上浩行先生をお招きして制服の着こなし方についてお話をいただきました。
生徒ひとりひとりが夢を実現するためには、高校生活で身だしなみやその場にあった立ち居振る舞いを身に付ける必要があること、制服を着るときにはひとりひとりが学校の代表であることを意識するべきであることを学びました。




生徒代表が、着こなしセミナーでお話しいただいたことを胸に、津山東高校の生徒であるという自覚をもって制服を着ていきたいとお礼の言葉を述べました。







校歌パフォーマンスでは、1時間という短い時間で準備と練習をした成果をクラスごとにコンテストで発表しました。







午前中に実施された構成的グループエンカウンターでクラスの仲間意識が芽生えたなかで、どのクラスも協力してパフォーマンスを作り上げていました。






コンテストではどのクラスも団結して素晴らしい校歌パフォーマンスを披露してくれました。
まさに校長先生のお言葉どおり、生徒の潜在能力が引き出されていました。






審査講評では瀬島教頭先生から、校歌パフォーマンスをきっかけに、一日でも早く校歌を覚え歌えるようになってほしい、そして校歌を歌うことによって母校への思いを持ってほしいというお言葉をいただきました。





1年生研修を終えて、研修に参加する前の自分と研修を終えた後の自分を比べてどのように変化したかひとりひとりの生徒に考えてもらいました。
生徒の振り返りシートには、研修前はクラスの中で話したことのない人が多く、自分から話しかける機会がなかったが、この研修で多くの人と話すことができ、ますますクラスが好きになったといった意見や、校歌パフォーマンスを通して勇気を出して発言できるようになったといった意見が書かれていました。
そして生徒たちが1年生研修で学んだことを今後の高校生活に生かしたいという思いを強く持ったことがわかりました。

転退任式



4月15日(木)、転退任式が行われ山部教頭より転退任された先生方の紹介がありました。
転退任された先生方からは歌によるメッセージをはじめ、温かい言葉を生徒たちにいただきました。生徒たちは、先生方からの言葉や思い出を思い返しながら真剣に聞き入っていました。





生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈しました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
新任地でのさらなるご活躍を願っています。

「だし活」津山の食材を知ろう2021 Ⅰ(食物調理科2年)



4月14日(水)、食物調理科2年生がショウガの植え付けを行いました。

「だし活」の一環で8年前から津山の農作物を知り料理に活用するために、地元の農家さんに協力していただいてショウガの栽培を体験させていただいています。


2年前から上横野(津山市)の中井さんにお世話になり、畑にクワで溝をきって間隔をあけてショウガを植えることを教わりました。

前日まで雨が降っていたため植え付けができるか心配していましたが、足元が軟らかい中、初めての体験を楽しむことができました。




クワでどのくらいの深さまで掘ればいいのか、ショウガを植える向きや土のかぶせ具合などが、なかなか難しい作業でしたが、35名で予定の畑にあっという間に植えることができました。





今後は7月に草取り、10月に収穫のため畑にお邪魔する予定です。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でショウガの植え付けは行えませんでしたが、今年は開催することができ良かったです。
立派なショウガに育ってもらい、私たちもショウガを使った美味しい料理をいろいろ考案したいと思います。


新入生歓迎会・部紹介(1年)



4月12日(月)、1年生を対象に新入生歓迎会及び部紹介を行いました。
例年では対面式という形で、2・3年生全員で1年生の歓迎を行うのですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点により、2・3年生の代表として生徒会執行部から、1年生へ向け入学記念の鉢植えが贈呈されました。



部紹介では、各部、同好会の生徒が限られた時間の中で、思い思いの歓迎を行いました。
実際に競技して見せたり、寸劇や歌を歌ってみたりなど、個性あふれた紹介を行い、そんな先輩方の生き生きとした姿に、1年生も感化されたようでした。 実際どの部活動に入ろうか悩み抜いた結果、兼部することにした生徒も少なくありませんでした。



1年生のみなさんは、入部届を提出した後は、各部で19日に部結成を行い、1・2・3年生の顔合わせをします。

部結成後には、いよいよ部活動も本格的に始動するので、2・3年生は後輩のサポートを忘れずに、そして、1年生はまず部活動に慣れるところから頑張っていきましょう!

作州城東朝市(調理研究同好会)

4月10日(土)、作州城東朝市(津山市)に初めて参加させていただきました。3月に始まったばかりの朝市ですが、今回第2回目ということで地元の方をはじめ、多くの方が来られとてもにぎわっていました。

本校は特製のシンプルパウンドケーキとコーヒーパウンドケーキの販売を行いました。どれだけ売れるのかが不安だったため控えめに持って行ったところ、開始直後から多くの方が買い求めてくださり、30分もしないうちに売り切れてしまいました。




今後、学校行事をみながらできるだけ参加していきたいと思っています。その時は本校のホームページで案内いたしますので、ぜひよろしくお願いします。

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