3月6日(金)、専攻科1年生を対象に、中島病院看護部長で認定看護管理者の松岡真樹先生より「臨地における看護管理の実際」について講演していただきました。
看護管理と聞いて「難しい」「師長さんがすること」のようにイメージを持っていましたが、臨床における看護管理とは 「ヒト、モノ、カネ、時間」をうまくやりくりすることが重要と説明され、管理の実際について理解することができました。
「カネ」については、採血の援助に対し、どのくらいのコストがかかっているのか、そのコストを最小限にするための工夫についても学びました。新人看護師であってもコスト意識を持って看護業務に携わることの重要性が理解できました。
最後に生徒代表が「看護管理は管理者やリーダーがするものだと思っていましたが、チームの看護師や実習生も同じように、人の管理、物品の管理、経済的な管理、時間の管理などを行っていく視点を持つ重要性や、一人一人が管理を意識することで患者のニーズにそった看護が提供できることを学びました。」と述べ、お礼を伝えました。
3月4日(水)、普通科1・2年生および食物調理科2年生を対象とした「進路ガイダンス」を開催しました。
生徒たちはそれぞれが希望する3つの講座に分かれ、専門家の方々から直接お話を伺いました。
本格的な受験シーズンを迎える前に、上級学校の具体的な情報を得ることで、自身の進路選択を明確にすることが今回の目的です。
大学・短大・専門学校の情報のほか、就職や公務員試験対策についても専門家の方から具体的なアドバイスをいただきました。
進学を考える生徒たちは、志望校の特色や自分に合った入試方式などの詳細な説明を受け、今後の学習計画に役立てようと真剣な表情で聞き入っていました
今後は、次年度の進路希望調査に向けて、今回の学びを活かしながらさらに深く自分自身のキャリアについて考えていく予定です。
3月3日(火)、津山市社会福祉協議会地域包括支援センターより藤山先生、後藤先生をお迎えし、看護科1・2年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やそのご家族を温かく見守り、支援する「応援者」のことです。
今回の講座では、以下の2つの大きな目標を掲げて受講しました。
「やさしい関わり」の具体化:学んだ行動を学校や地域へ広げる。
正しい情報の拡散:誤解や偏見を減らし、身近な人へ役立つ情報を届ける。
前半は、認知症の病態や対応のポイントを学びました。講師の方々が実際に経験された貴重な事例に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
後半では、専攻科1年生の「キャラバン・メイト」7名も助手として合流し、より実践的な事例検討を行いました。
キャラバン・メイトの生徒らから、認知症の方への「悪い対応例」として2つの寸劇が披露されました。
・「ご飯を食べたことを忘れてしまった方」への対応
・「帰宅願望が強い方」への対応
これらの劇をヒントに、1・2年生は「自分たちならどう声をかけるか?」「どうすれば安心してもらえるか?」について活発に意見を交わしました。
受講した生徒からは、「やさしく共感・理解できるようにしていきたい。」、「相手の言葉を待つのではなく、表情や何気ない仕草から、どう思っているのかをくみ取ることができるようになりたい。」、「認知症の〇〇さん、ではなく、1人の人として大切に、気を遣い過ぎず接していきたい。」といった感想が述べられました。
講座の最後には、認知症サポーターの証である『オレンジリング』をいただきました。手首に映えるオレンジ色は、これからの地域を支える決意の印でもあります。
今後は、今回学んだ知識と「行学」での経験を統合させ、自分たちが学んだことを周囲に発信していく予定です。それぞれのグループがどのような取り組みを展開していくのか、これからの活動にもぜひご注目ください。
3月3日(火)、普通科1・2年生がオーストラリアの学生とオンラインで国際交流を行いました。
交流後の様子をレポートします。
今回の交流は、以下の3つを大きな柱として取り組みました。
・異文化交流を通じた英語への意欲向上
・国際的な友愛を深める
・「違い」と「共通点」の発見
お相手は、アデレードにあるReynella East College(オーストラリア サウスオーストラリア州)の学生たちです。日本語を学び、日本文化に強い関心を持ってくれている学生さんが集まってくれました。
お互いに興味関心があるからこそ、温かい雰囲気での交流となりました。
交流後には、参加した生徒たちから、「おぼつかない英語だったけど、優しく聞いてくれてうれしかった。」、「気まずい時間を作ってしまったので、次はペラペラになって戻ってきます!」、「思っていたより時間が過ぎるのが早くて、貴重な経験になった。」、「また機会があったら、参加したい。」、「楽しかった!」「オーストラリアに行きたい!」など、手応えと課題の両方の感想が寄せられました。
今後も今回掲げた3つの柱を軸に、『英語不問。まずは積極的に!』をコンセプトに据え、生徒たちが交流する喜びを実感できる機会を大切にしていきたいと考えています。
あわせて、生徒たちにはこの経験を糧に、次の交流でより成長した自分に出会えるよう、日々の英語学習に励んでほしいと願っています。
3月3日(火)、「おかやま高校生地域未来創造事業」の一環である「地域未来創造会議」の第3回を行いました。
事業の総括の場として、本校担当者から本年度取り組んだ活動の説明を行った後、津山東高校地域未来創造会議の委員の方々から指導助言・評価をしていただきました。全体的に津山東高校の魅力ある活動であると肯定的な評価を頂きました。
来年度以降の活動について、本年度の取組を踏まえながら、委員の方々から頂いた助言を生かし、来年度も「行学」を充実させていきます。
3月20日に「津山東高等学校 第21回定期演奏会」を開催いたします。
ご来場のお客様に楽しいひとときを過ごしていただけるよう、1・2年生部員たちが練習や企画に全力を注いで準備しています。ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所の方、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。部員一同お待ちしております!
【日 時】令和8年3月20日(金・祝日) 14時開演(16時終演予定)
【会 場】音楽文化ホール ベルフォーレ津山(アルネ津山7階)
【入場料】無料(全席自由)
PDFはこちら
3月1日(日)、春の柔らかく温かい日差しの中、令和7年度卒業証書並びに修了証書授与式が執り行われました。
当日は、在校生・保護者・教職員に見守られながら卒業生たちは晴れやかな表情で式に臨みました。
各科の代表生徒は、クラスメイトの想いとともに卒業・修了証書を授与されました。堂々と受け取る姿から、これまでの学校生活で培ってきた努力と成長を感じることができました。
また、食物調理科生は調理師免許証も授与され、3年間の集大成を感じさせる厳粛で心温まる時間となりました。
山本校長の式辞で、「できないことがたくさんあってもできることはある。周りの人が順調に見えても自分の道がある。ダメなことがあるから良いところが輝き、つらいことがあるから喜びを感じられる。できることを続けていればいつしか花は咲く。」とエールを送りました。
また、県議会議員の清水薫様からも祝辞をいただきました。
送辞では、「部活動や行事、日々の学校生活の中で、先輩方が見せてくださった真剣な表情や仲間と笑い合う姿、後輩を気遣ってくださる優しさは、私たちの心に深く刻まれています。その大きな背中を目標にして励んでいきます。」と代表生徒が読み上げました。
本科生の答辞では、卒業生に対し「最高の仲間と共にやり抜くことができた」と話し、支えてくれた先生や家族に感謝の気持ちを述べ、在校生には「ともに戦う仲間がいるということ、応援してくれる家族や先生がいるということを忘れないでください。」とメッセージを伝えました。
専攻科生の答辞では、「どんなときも私たちの1番の見方であり、理解者でいてくれた家族の存在があったからこそ、最後まで、頑張ることができました。」と感謝し、「楽しいことばかりではなかったけれど、皆と支え合って過ごしたこの5年間は、私にとってかけがえのない時間であり、宝物です。」と5年間の想いが詰まったメッセージで答えました。
卒業生退場後、保護者代表として櫛田PTA会長からもご挨拶をいただき、3年学年主任からは、これまで生徒をともに見守り支えてくださった保護者へ感謝を伝えました。
卒業生の皆さんが、本校で培った経験を糧に、それぞれの道で大きく羽ばたいていくことを教職員一同心より願っています。
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