10月5日(水)、津山市役所の採用1年目職員の「職員第2部研修(市民及び学生とのワークショップ研修)」が市役所であり、本校の普通科2年生12名が参加しました。
NPO法人だっぴ代表の柏原拓史様を講師として、様々なワークショップが行われました。
生徒たちは、始めは緊張した様子でしたが、津山市役所の方が上手にリードしてくれたおかげで、段々と打ち解けることができ笑顔も多くなってきました。
最後には、自分の生き様をさらけ出し、自分の言葉で思いを伝える場面もありました。
終わった後に「楽しかった。」「もっと続けたかった。」などの感想が聞かれ、充実した時間だったことが伺えました。また、市役所の方と進路についての質問をする姿も見られ、自分の進路を考えるいい機会にもなりました。
今後は今日学んだことを活かし、学校のリーダーとして、様々な活動の中心になって引っ張ってもらいたいと思います。
上山地区(美作市)
知和地区(津山市加茂町)
城西地区(津山市)
香北地区(鏡野町)
10月4日(火)、普通科2年生が行学地域プロジェクトの一環で今年度2度目となる校外研修(フィールドワーク)に出かけました。
今回のフィールドワークでは1回目の「地域を知る」という目的から、さらにレベルアップした「現在考案中の課題解決提案を深めること」を目的として実施しました。
上山地区は、前回、棚田のことを詳しく教えていただきましたが、今回は、「お山のおうちえん」で子どもたちとのふれあいを通して、地域の暮らしぶりや地域の方の声を生で聞くことができました。多くの人との交流を通して自分たちの考えの甘さやターゲットへの理解不足を実感しました。
知和地区では、11月開催予定のイベントの打合せを行いました。今まで校内で考えてきたことを実現するために、チラシの配布など細かい内容を詰めていきました。また、施設の下見もすることができ、具体的に活動が見えてきました。
城西地区は、本提案に向けて自分たちが今考えているポスターやパンフレットを、地域の方に見ていただき、地域に対する思いを聞いたり、アイディアをいただいたりしました。生の声を聞くことができる貴重な時間であり、とても有意義な交流ができました。
香北地区は、子ども・教育分野が参加しました。現地に出向き改めてターゲット層の子どもたちが暮らす場所、地域での活動内容、また、地区にどのような資源があるのかを確認することができました。自分たちの提案内容の修正を改めて行いたいと思います。
フィールドワーク後は、準備期間を経て11月末にすべてのグループが発表を行い、そこで選ばれた代表グループが全体発表を行う予定です。
フィールドワークにご協力いただいた地域の皆さま、本当にありがとうございました。2回実施させていただき、フィールドワークで得た情報を存分に生かして、地域の未来に少しでもつながる発表を目指しま す。
10月4日(火)、特定非営利活動法人いーなプロジェクトより谷本幸子先生をお迎えし、前回(7月22日)に引き続き、地域で生活する人々に対する支援活動の現状について学習しました。
今回は付箋に自分の考えを記入し、それをもとにグループでの話し合いや発表を行うことで、さらに新たな考えを持つことができました。
災害が起こった場合に、助けてくれる人や支えてくれる人として誰がいるかを考えることにより、思っている以上に様々な人々と同じ地域で生活をしていることに気づきました。
そして支えてくれる人の大切さや、地域の人と繋がることの大切さについて学ぶことができました。
また、地域での課題を発見するためには、相手の立場に立って考えることが大切であることも学びました。相手の立場に立って考えることは、看護を実践していく上でも同様であり、普段の生活の中でも意識して生活をしていく必要性の再認識ができました。
10月4日(火)、いよいよ本格的に動画制作がスタートしました。夏休み期間中取材してきた音声や写真を使い、まず動画編集ソフトの基本的な使い方を学びました。
今回から、榎田先生だけでなく、映像制作ディレクターの太田龍馬先生も指導に入られ、Zoomを通して遠隔で教えていただきました。
生徒たちの編集ソフトへの対応力が高かったこともあり、本来の予定よりも多くの使い方を学ぶことができました。
教えていただいてすぐに、写真に動きをつけてみたり、字幕を付けてみたり、楽しみながら編集する様子が見られました。
今後は、動画の完成度を高めていく作業が続いていきます。集中する場面が多くなりますが、発表の日まで頑張ります。
10月2日(日)、第27回津山・城西まるごと博物館フェア2022の開催中、今年度2回目のしののめキッチンを作州民芸館で開催しました。
今回は、2年生を中心に活動をし、授業で学んだことをアレンジして、老若男女みなさんに喜んでもらえるように献立を考えていきました。そして完成したものが、秋の味覚満載「特製松花堂弁当」です。
紅白の酢飯の鯖寿司や秋野菜の炊合せ、鶏肉の幽庵焼き、きのこの白和え、和菓子など17種類の盛りだくさんの料理を部員で協力して作りました。
お客様から「見た目がきれいでおいしそう」や「値段をもっと上げたら」「鯖寿司がおいしかった」など、うれしい声をかけていただき、「次はいつ開催?」と、次のしののめキッチンを楽しみにしてくださっていることがとてもうれしかったです。
1・2年生は、3年生から料理の作り方や接客方法などを引き継ぎながら、次回へ向けて内容を考えているようです。不定期ではありますが、次回を楽しみにお待ちください。
今回、お越しくださったみなさま、ご協力くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
9月30日(金)~10月2日(日)、維新みらいふスタジアム(山口市)において第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本校から岡山県代表として、女子400mハードルに釜口心菜さん(普通科2年)と、女子三段跳に松川真結さん(普通科1年)が出場しました。
2人とも、ベスト8・決勝進出を目標に臨んだ試合でした。
釜口さんは、予選・決勝レースとも前半にミスがあり、納得のいくレースは出来ませんでした。周りの速いレース展開に心を乱されたことが影響したと考えられます。
県高校新人大会の時のようなベストのレースが出来れば、4~5位入賞も十分可能でした。原因も課題もはっきりしたので、冬季練習を頑張り、来年の中国大会でのインターハイ出場権獲得を目指したいと思います。
松川さんは、2回目終了時点ではトップに立つなど前半は良い試合運びができていましたが、1年生ということでスタミナもなく2回目の記録を最後まで延ばすことができず、逆転を許してしまいました。ただこの種目に取り組み始めてまだ2か月であり、経験の必要な種目でもあるので冬季の練習で力を付け、来年の中国大会では、インターハイ出場と表彰台を目標に頑張りたいと思います。
10月2日(日)、第27回津山・城西まるごと博物館フェア2022のイベントに書道部が参加させていただきました。
保存地区一帯が歩行者天国となっており、模擬店等もあり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。書道部は、まるごとイベント広場において、書道パフォーマンスを行いました。
今回、1・2年生初の校外でのパフォーマンスということで、生徒たちはとても緊張していました。
本校の文化祭が終わってからの短期間の準備で苦労しましたが、幅広い世代に向けたメッセージが届くようにパフォーマンスの曲を考え、この城西地区の素晴らしさが発信できるように言葉(文字)も考えました。絵では、大正レトロをモチーフに描きました。
たくさんのお客さんの前でしたが、生徒たちは笑顔を絶やさず、しなやかな動きで書き上げることができました。終了後も、見てくださった方に声をかけていただいたり、言葉の意味を聞いてくださったりと地域の方と交流することができました。
今後も地域に根差した書道パフォーマンスができるように日々の練習を頑張りたいと思います。
10月1日(土)にPTA奉仕作業を行いました。事前に本部役員が中心となってPTA事業環境委員会で計画や分担を行い、当日を迎えました。
当日は、保護者と教職員合わせて約110名が参加し、学校周辺の草刈りや清掃をしました。皆様のご協力により作業もスムーズに進み、津山東高校は広大な敷地ではありますが、隅々まで大変きれいになりました。本当にありがとうございました。
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